京滋神社旅1 日吉大社 東本宮、樹下宮

日吉大社参拝の続きとして、東本宮エリア、奥宮エリアのお宮にお詣りしました。
東本宮・樹下宮 → 奥宮(金大巌、牛尾宮、三宮) → 東本宮・樹下宮の順番でまわりました。

西本宮エリアから東本宮エリアへの参道

まずは西本宮と東本宮間の参道です。
社叢が参道のすぐそばまで広がっており、最も自然を感じるところでした。

境内の階段

この階段は、白山宮から東本宮方向に進む際に下りる階段です。
階段を下りたあと、振り返って撮りました。

白山宮と東本宮の間の参道

社叢

社叢を流れる小川

神木

写真からもすごくエネルギーを感じる神木です。

東本宮エリア

東本宮エリアは日吉大社の中で人も少なく一番落ち着く場所でした。
心地よさを感じましたので、一番時間をとってお祈りしました。
真摯にお祈りをしてみたいときは、東本宮エリアがよいと思います。

東本宮境内風景

東本宮 本殿

東本宮本殿は、日吉大社の中でも最も立派な建物のように思いました。
西本宮本殿とともに国宝とのことです。
本殿は建物の床が地面より高いため、床下に下殿(げでん)と呼ばれる、仏式で、神を拝んでいた特殊な部屋が設けられているとのことです。

東本宮では、波動で額と頭頂が気持ちよく感じましたし、暖かい気持ちになりました。
樹下宮もそうですがわたしにとって優しい波動でした。
また、以前東本宮に参拝したときのことを思い出したのですが、早朝に修験道者のような方がお酒を奉納し、大祓詞と六根清浄など幾つかの祝詞を東本宮本殿の前であげていました。
祝詞のあとには清酒を東本宮の周囲にまいていましたので、お酒のよいにおいが香りました。わたしはお酒は余り飲まないのですが、このときはすごくよい香りだと思いました。
修験道者っぽい人が祝詞を上げている間、東本宮の参拝を遠慮し、わたしは樹下宮などで参拝したり休憩したりしていました。
そのお陰で樹下宮により親近感を覚えましたし、よい思い出です。

東本宮 拝殿

樹下宮本殿(左)と東本宮拝殿

上の写真で左側に写っているのが樹下宮です。
よい雰囲気の建物でしたが、お詣りに気持ちがいっていたので、樹下宮本殿だけの写真を撮り忘れました。
以前、夢の中の話ですが、樹下神社という神社に護られる夢を見たことがあるので、樹下宮には親愛感をもっています。
なので一番時間をとってお祈りをしました。非常に健やかで印象的なお祈りができました。
額がずぃーんと感じ、額の表面だけでなく奥の方まで、ずぅーんと届く感じで、強く感じました。
こういう感覚は初めてでした。
樹下宮には一番親愛感をもちました。

樹下宮拝殿

東本宮境内に流れ出ている水

東本宮境内やや奥の水です。
ここの水はほかの境内とルートが違うようにも思えました。
杓子だけでなく、なぜか茶こしが二個置かれていました。

飲める水かどうかわからなかったのですが、のどが渇いていたので飲んでしまいました。
おいしかったです。

東本宮楼門

一度東本宮を参拝したあと、奥宮エリアへの登山をし、最後に再参拝したときは立ち去りがたく、名残惜しさで楼門のところでしばらく立ち止まって境内を見渡しました。
その時に、気持ちのよい波動が頭上から降りてきたので、とてもありがたい気持ちになりました。

猿岩

東本宮出て近くにある猿岩です。
力がある岩ですので、印象に残りました。