初詣登拝 奥秩父(奥多摩)雲取山、七ツ石山登拝

令和7年(2025年)の初詣登拝として1月上旬に雲取山、七ツ石山に登ってみました。
もともとの予定では、それほど頑張らずに七ツ石山だけ登るつもりだったのですが、七ツ石山まで登った時点でまだ少しだけ余裕があったので雲取山まで進むことにしました。七ツ石山から雲取山までは往路のコースタイムが1時間45分、累積標高差390mくらいです。
雲取山まで足を延ばしたのは結果的に大正解で、とても満足できる登拝となりました。

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千本つつじ

峰谷から登山を開始し、七ツ石山に向かう前に千本ツツジに登ってみました。千本ツツジは七ツ石山の隣にあるちょっとしたピークです。標高は1704mのようです。雲取山を登るのには千本ツツジは必ず通るルートではなく、行ってみたい人が立ち寄るような場所です。場所の名前から6月頃にはツツジの花見スポットなのだろうと思います。
広場になっているのでピクニックでシートを広げてくつろぐのによさそうです。ただ、ここまでくるには家族連れなどファミリー登山だときついかもしれません。鴨沢側の登山口である小袖から千本ツツジまでは、累積標高差約1200mです。(七ツ石山に寄らない場合)

千本つつじ付近

千本つつじ付近の斜面

上の写真は千本ツツジ付近から七ツ石山方面に下る際の斜面を振り返って撮ったものです。この付近が今回の登山ではもっとも雪がつもっていた場所でした。ここ以外はほぼ雪はなかったです。そのほか別の場所で北~北西向きの斜面では一部氷結もありましたが、アイゼンが必要なほどではなかったです。今後は積雪、氷結も予想されるので軽アイゼンなどは念のため要りそうです。特に雲取山荘、三峰方面への下山はそうだと思います。

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七ツ石神社

七ツ石神社は、七ツ石山の山頂直下にあります。千本ツツジからは七ツ石山登山の途中となります。大きな岩が周囲にあるのと、鐘があるのが特徴です。

七ツ石神社

今回、七ツ石神社でもきちんと参拝をしました。以前参拝したときは、ここからでも雲取山の山の神さまの主神さんへの参拝ができると勘違いしておりましたが、こちらの神さまは眷属神さんのような位置づけの神さまかもしれません。
この山域の主神に参拝できたのは、雲取山山頂で参拝したときでした。(山頂でなくとも、登山道のそのほかの場所やふもとからでも参拝できる可能性はあると思います。わたしが意識してためしていないだけです。)

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雲取山

雲取山 山頂

雲取山山頂まで何とかたどり着き、達成感はかなりありました。山頂では満を持して拝礼を行い、山の神さまへの参拝ができました。山の神さまはきらきらと輝くようなとても美しい色のエネルギーの神さまです。
(わたしは、これまで多数の神社を参拝するうちに、だんだんと神さまのエネルギーなどがわかるようになってきました。)
わたしが山(特に霊山)に登る理由は、山の神さまに出会うためというのが一番です。

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高山病の症状

わたしは元々高山に登ると高山病になることが多いのですが、この日もその症状がでてきました。高山病の症状としては頭痛や気分が悪くなることが多いのですけども、幸いその症状はほとんどなく、片足のつけ根に痛みがでました。この症状は、筋肉痛とかではなく、高山病の症状だと理解しています。というのも以前も同じ症状がでたこともありますし、下山途中には症状が消えるからです。
足のつけ根の痛みは、ちょっと痛いな程度のものだったのと、症状が出たのは最後の登りの斜面の少し前くらいだったので、大きな支障にはなりませんでした。

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高山病の対策

2000m級の登山は1年以上していなったので、何も対策していなければ高山に弱いわたしは高山病の症状が出て、雲取山山頂までいけず七ツ石山までが精一杯だったと思います。
数ヶ月前に高山病について少し調べたことがあり、その際、お酒の強さと高山病になりやすさが関係があるのではないかという仮説を持つようになりました。元々お酒は強くないので、ウイスキー、日本酒、ビール、ワイン、サワーなどをいろいろな種類のお酒を飲むようにしてお酒への耐性をある程度つけた状態で登山に臨みました。日常的にお酒を飲んでいると脳の耐性ができること、代謝酵素が活性化するなどの効果があるようです。
お酒への耐性をつけることで、高山病の症状を軽減することはおそらくできたと思います。

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ブナ坂

雲取山から鴨沢に下る際に利用することが多いブナ坂です。坂はゆるやかかで長いです。途中流水場での氷結がありました。

ブナ坂の氷結

ブナ坂からは鴨沢に下山しました。距離は長くて歩いても歩いてもなかなかつきませんでした。それでも根気強く何とか歩きとおせてよかったです。

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登山(登拝)の成果、よかったこと

一番よかったことは、初詣登山(登拝)で雲取山山頂で山の神さまの主神への参拝ができたことです。

それ以外に

・長い登山路を歩き通せた達成感
・高山の雰囲気や眺望を味わえたこと
・美しい自然(特に今回も野鳥がたくさんいた)に出会えたこと
・高山病対策の検証ができたこと

などたくさんありました。

登山データとしては、ヤマケイサイトの地図では累積標高の上りが約1950m、下りが約2020m、距離約22.9kmでした。(峰谷~千本ツツジ~七ツ石山~雲取山~ブナ坂~鴨沢)

装備としては、アンダーにメリノウールを着用したのがあたたかかったです。グローブや帽子など耳をかくすものは冬なので必要だと思います。

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登山の教訓

替えのソックス

冬場なので替えのソックスはなくてもよいかと思い持参しなかったのですけども、思ったより靴の中での発汗があり、下山後の帰路、足の指先が冷たくなりやや不快でした。下山時の着替え用に替えのソックスはあったほうがよかったです。あまり汗をかかない歩き方ならなくてもよいかもしれません。

また今回の登山に限れば、靴の中に少し針葉樹の葉なのか何かの種子なのか不明ですが茶色いいがいがした植物片が散らばってしまい、ちくちくしたりくつずれになったり不快でした。なかなかとりきれなかったのでリセットの意味でもソックスがもう一足あればよかったです。

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食事への配慮

コンビニで購入したおにぎりを2個持参し、そのうちの1個の具がフライもののおにぎりでした。このフライの油がよくなかったのか胃もたれしてしまい、結局1個しか食べられませんでした。揚げ物には注意が必要かもしれません。また、年始時期のため作りおきだったのか、おにぎりがぱさぱさで新鮮さがありませんでした。このあたり、今後は気をつけたいと思います。

行動食を忘れたので、軽くつまめるおせんべいなどが乾きものがあったらよかったと思いました。(本当はバックパックのポケットにカロリーメイトがあったのに忘れてました。)次回以降行動食を持参したいと思います。
行動食がなかったので、代わりにサプリメント(BCAA、グルタミンなど)を飲んで紛らわせていました。サプリメントはたくさん持っていたのでそのお陰かガス欠(ハンガーノック)にはなりませんでした。

落ち葉に注意

下山途中、落ち葉に隠れて登山道の端がえぐれているところがあり、ひやっとしました。道の端の落ち葉には注意です。

以上で、登拝記(登山記)はおわりです。

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