千葉の神社 八幡二社めぐり 道野辺八幡宮
千葉県北西部の神社で道野辺八幡宮と廣幡八幡宮という神社があります。二社は比較的近距離にあり、車ですとおそらく30分くらい離れています。12月中旬にこの二社をめぐってみました。
道野辺八幡宮、廣幡八幡宮ともに管理が行き届いたきれいな境内で感じがよいお社でした。道野辺八幡宮は厳粛な雰囲気、廣幡八幡宮は明るくおだやかな雰囲気でした。まずは、道野辺八幡宮から詣りました。(どちらかといえば、先に廣幡、次に道野辺の順の方がよかったなと思いました。)神社の規模は道野辺八幡宮の方が大きかったです、
道野辺八幡宮の特徴
- 鬱蒼とした社叢が豊か。平将門が鎮祭した神社とされている。
- 千葉県の規範神社である。(道野辺八幡宮のHPの記載)
- 一般的な御祈祷以外に、方位除け、清祓、人形清祓などにも対応している。いらなくなった人形や捨てられない手紙や写真などの御焚き上げにも対応いただける。
- 骨董市 – 毎月第2土曜日に境内で骨董市が開かれる。
- 厄除方除けの神、弓矢兵馬の神、文武勝運守護の神として鎮祭された。
“俚伝によれば中沢城(東城西城)の築城に関わりこの地を城地の鬼門と目し厄除方除けの神 弓矢兵馬の神 文武勝運守護の神として鎌倉時代に 又土地の伝説として平将門が下総を征服し市川大野の地に宮殿を建てた折中沢にも築城したと云う事が有りその時、鎮祭されしものと云う。”(道野辺八幡宮の由緒書きより)
道野辺八幡宮のデータ
創建は不明であるが、上記の通りの由緒書きがある。
鎌ヶ谷市の総守護神。
道野辺八幡宮は通称で、正式名は八幡神社である。
道野辺八幡宮の参拝写真
道野辺八幡宮は鬱蒼とした木々に囲まれた境内です。
階段を上ると舗装された参道が伸びています。
木々に囲まれていてよい雰囲気なのですが、この参道の先に駐車場があるため、しょっちゅう参道を車が通ります。(駐車場の確保と、車で来るのを前提に神社の動線設計がされているようです。)七五三の方が多く人が多かったためかもしれませんので普段の日であれば気にすることもないかもしれません。
二の鳥居です。
二の鳥居から先もそこそこ長い参道が伸びています。
日当たりが社叢にとまり、冬場のせいもあり、冷たく澄みわたった空気でした。
拝殿の参拝では気がとても強かったです。ご祈祷に合わせてお詣りしましたが、神聖でした。拝殿のお祈りでは一つ印象深かったのはプレゼントをもらったことです。聖なるエネルギーボールのような玉が額に押し込むように吸い込まれ、すぅーっと体内に広がりました。最初強い気で後に非常にマイルドな味わいでした。(特にエネルギーを下さいとお願いしたものではないです)
本殿です。
本殿には大きなスズメバチの巣っぽいのがありました。
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