福山神社旅3 福山総鎮守の福山八幡宮

福山八幡宮は、福山総鎮守ということでとても大きな神社です。
福山での神社めぐりの最後は、福山八幡宮の参拝となりました。
7月中旬の参拝です。
福山駅から福山城、三蔵稲荷神社、艮神社と回り、艮神社からは歩きやすい山道を歩き、福山八幡宮に至りました。
それぞれ福山駅から1kmも離れていない中にまとまっていました。
艮神社から福山八幡宮へは、殆どが日陰の道のりで行きやすかったです。
歩く距離はそれほどでもなかったですが、この日はかんかん照りの晴天のため、のどがからからになりました。
水を買っていなかったため、水補給なしで何とか最後まで乗り切りました。

二つの神社が合わさった広々とした境内

福山八幡宮の特徴は、東御宮、西御宮の2系統のお宮があることです。
東御宮は、元 延広(のぶひろ)八幡宮、西御宮は元 野上(のがみ)八幡宮です。
福山八幡具の社格としては、別表神社になっていて格式の高い神社です。

合祭殿、東御宮、西御宮

境内には社殿が三つ並んでいました。
真ん中に合祭殿があり、左のお宮が東御宮、右のお宮が西御宮になります。(左右は神様側から見ての位置取りです。)
東御宮、西御宮、合祭殿それぞれに拝殿、本殿らしき建物がありました。

下の写真2枚は、東御宮、西御宮、合祭殿前のスペースを横から撮ったものです。


この写真では、手前から西御宮、合祭殿、東御宮の準に並んでいます。

ご祈祷が行われるのは合祭殿

ご祈祷が行われていたのは、合祭殿で、大きな神社であるためか、それなりに御祈祷の参拝者が来られていました。
千木は東御宮、西御宮にあり、合祭殿にはありませんでした。

合祭殿の拝殿です。

まずは合祭殿にてお詣りしました。
ご祈祷が行われようとしていましたので、ご祈祷に合わせ、お祈りをしました。
自分が神職の方のすぐ横に移動してすわっているイメージでお祈りをしました。

下の写真が、ご祈祷の合祭殿のアップです。

以下は、お祈りのとき、わたしの脳裏に浮かんだただの個人的な感じ方ですが、参考として書いています。
ご祈祷にあわせてお祈りをしていると、目をつぶった目の前が金色になりすばらしい高波動に包まれました。
仕上げに、太鼓のどこどこという連打があり、エネルギーが乱舞する感じですごくよかったです。次虹色。
合祭殿の次に、東御宮、西御宮の拝殿でお詣りしました。

さらに本殿の周囲(境内社服務)をぐるりと廻ったあと、拝殿にもどると、かなり時間をかけてまわったので、別のご祈祷の太鼓をもう一度体験できました。
最後に御幣に多数の鈴がついたような神具?で、しゃんしゃんとされました。
脳裏の情景としては様々な色の光が、うねるように飛び出し、飛んできました。
その後、歩きだすと高波動でぶるぶると震えました。

のどがかわいていたからか、目を閉じてお祈りした際、東御宮などでは脳裏の視界が赤色になりました。
熱中症まではいきませんが、ちょっとやばかったです。

下の写真は、ぐるりと後方に回り、合祭殿を後方横から撮った写真です。

 

東御宮、西御宮

東御宮の拝殿です。

東御宮の横のスペースです。

艮神社から来た場合は、このスペースの奥に出てくると思います。

東御宮の本殿です。

西御宮の拝殿です。

西御宮の本殿です。

社殿(合祭殿、東御宮、西御宮)の後ろのスペースです。

社殿は塀で囲まれていますが、塀の周囲は歩いて回れるようになっています。
暑くなければ、心地のよい散歩道になると思います。

随神門です。

随神門、階段、鳥居、参道、門は東御宮、西御宮両方にありました。

階段

わたしは、艮神社から来たので、この階段は上りませんでした。

鳥居

参道

境内

駐車場の広場です。
広場に東御宮、西御宮それぞれの参道が通っています。

手水盤

福山八幡宮の門外のお堀です。

周囲はよい散歩道でしたが、すごく暑い日で水分不足もありちょっとばてました。

~福山八幡宮 境内社に続く~