東京十二社の旅 赤坂の日枝神社

日枝神社を参拝しました。2年ぶりくらいの参拝です。
日枝神社は赤坂という場所柄か、改まった感じで実際格式も高いです。服装もきちっとした服装の方が似合うような気がします。場所柄という意味では、議員会館、国会議事堂や総理大臣公邸、永田町や霞ヶ関なども比較的近いです。

参拝は11月の休日で七五三詣などで境内はごったがえしていました。また、結婚式でも人気がある神社で休日だけに結婚式が行われました。いずれもめでたい行事でありますので、境内は混雑しながらも明るく雰囲気でした。
結婚式、七五三詣を前に、祭神も普段より力が入っておられるのか、神門内の境内はすごいパワースポットとなっていました。この日、参拝できた方は自分も含めて好運でした。

日枝神社の特徴

  • 鮮やかな色合いの社殿や神門があり、青空との対比が美しい。
  • 都心にありながらも小高い丘の上にあり、周囲に社叢の杜が広がっている。
  • 日枝神社の大祭は山王祭で江戸三大祭の一つ。
  • 江戸城の鎮守、裏鬼門、将軍家の産土神とされている。御朱印上の表現は、「皇城の鎮」。
  • 表参道は山王男坂という有名な坂がある。
  • 鳥居が特徴的な山王鳥居。
  • 神猿像、狛猿がある。境内社の稲荷神社に千本鳥居がある。

データ

武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀った。
文明10年(1478)太田道灌公が江戸築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請したとされている。
社格は官幣大社。旧准勅祭社。

参拝写真

西側の鳥居から入りました。

稲荷参道です。

西側の鳥居をくぐった場合、すぐ稲荷参道があるのですが、こちらからは上ったことはありません。

小高い境内の周りを回るように舗装された道路の参道があります。

この参道を回り込むことによって表参道にたどりつくことができます。この参道では上から気がおりてきているのがわかり、この日の参拝は期待できると思いました。

表参道の鳥居です。

銀杏がありました。

表参道の山王男坂です。

両側が杜になっていてとても気の力の強い参道です。日枝神社にお詣りするときは、この参道のみを利用するようにしています。
足が弱い方は南側のエスカレータから上られるようです。

山王男坂の横の社叢の杜です。

山王男坂の上まで張り出している杜です。

神門です。

参拝時どこの参道から上ってもこの神門から境内に入るとよいと思います。

次の2枚の写真は、この日のベストショットです。力があると思います。

美しい青空がよく似合う拝殿ですので、すかっと晴れた日は本当に参拝日和です。

この日の拝殿前の波動は最高でした。これまでの参拝では感じたことがない高波動でした。以前参拝したときは拝殿の前面に薄暗いビニールのようなシートがカーテンのようにかかっていて遮断されていたのが、この日は婚礼のためカーテンがありませんでしたのでそのおかげもあると思います。


拝殿での参拝の後、波動がよくわかるようになり、境内を散歩していると境内中ですごく高い波動を感じるようになりました。波動の流れは、拝殿屋根の上の前の方からでそこから境内中に高波動を放射されているように思いました。体がぶるぶるふるえるほど気持ちがよかったので、しばらく境内に佇んだり散歩したりで存分に高波動を受けました。

結婚式の際の巫女の舞です。(拝殿内)


Amazon.co.jpアソシエイト