武蔵御嶽神社、奥の院 参拝の思い出(令和6年10月)

前回2月8日の投稿に引き続き、昨年の参拝を振り返って投稿していきたいと思います。前回同様武蔵御嶽神社で令和6年10月の参拝です。10月に2回参拝していますので、2回分をまとめています。

目次

武蔵御嶽神社 令和6年10月(1回目)参拝

令和6年10月中旬に1度目の参拝をしました。その際はまず大鳥居をくぐってみました。

その後、ケーブルカーを使い、拝殿を参拝しました。

武蔵御嶽神社 拝殿

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奥の院(奥宮)遥拝

武蔵御嶽神社から奥の院(男具那峰)を遥拝してみました。下の写真は遥拝所からの撮影になります。とてもエネルギーが強い峰のようです。

武蔵御嶽神社遥拝所から奥の院(奥宮)を望む

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奥の院(奥宮)登拝

奥の院の峰の山頂まで登って登拝してみました。武蔵御嶽神社を参拝したときは、ほぼ、こちらの奥宮にも登拝していて、毎回楽しみです。

武蔵御嶽神社 奥の院(奥宮)山頂風景

写真奥宮のある峰(男具那ノ峰)の山頂です。スペースが亜り、参拝したあと、休憩もしました。

武蔵御嶽神社 奥の院(奥宮)

この日の奥の院(奥宮)の参拝では、これまでの参拝よりも数段気持ちよく感じました。山の神さまのことを感じる力が増してきたのかもしれません。
武蔵御嶽神社より上位の神さまの聖域になると思いますので、粗相のないよう気をつけたいと思います。

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武蔵御嶽神社 令和6年10月(2回目)参拝

令和6年10月下旬に2回目の参拝を実施しました。1回目の奥の院(奥宮)参拝の際、あまりにも気持ちよかったことと、ロックガーデンに行けてなかったことが参拝動機です。

武蔵御嶽神社 奥の院(奥宮)遥拝

武蔵御嶽神社 イノシシ

黒っぽいイノシシが武蔵御嶽神社付近に出ていました。この山域はクマもいるようです。

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ロックガーデン

武蔵御嶽神社からロックガーデンに下りました。ロックガーデンは滝や渓谷があり、岩が苔むしていて景勝地でした。

ロックガーデン

渓谷の川の名前は御岳沢というようです。下流は養沢川になり、最終的には多摩川となるようです。

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綾広の滝

ロックガーデンをしばらく登ると綾広の滝につきました。ロックガーデンの渓谷の中で最も印象深い場所だと思います。

観光庁のサイト(地域観光資源の多言語解説文データベース)には御岳山の宿坊などに泊まるとこの滝での滝行を手配いただけるとの記述がありました。

地域観光資源の多言語解説文データベース 綾広の滝
綾広の滝の前にあるしめ縄が架けられた木造の鳥居は、そこが神聖な場所であることを意味します。神聖な滝は、岩々に囲まれた10メートル下の滝つぼへと流れ落ちていきます。僧侶や巡礼者はここへ来て滝行をし、流れ落ちてくる滝に打たれながら、精神、身体、そして魂を清めます。御岳山にある複数の宿坊では、宿泊客向けの朝の滝行体験も手配しています。滝行体験では、特有の祈りと儀式が行われますが、指導なしで行うことはできません。

綾広の滝 遠景

綾広の滝

綾広の滝

綾広の滝は鳥居と祠がありますとおり、神霊地となっておりましたので、お詣りをしました。気持ちがよい場所でパワースポットでもあるようです。

多くの人がここを訪れますが、参拝せずに滝を見るだけ、写真を撮るだけでした。せっかくここまで来たのだから、柏手を打ちお詣りして帰ったほうがよいのではと思います。

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奥の院(奥宮)登拝

綾広の滝を訪れたあとは、奥の院(奥宮)の峰を登りました。この日は鍋割山経由で登ってみました。

コースタイムは次のとおりです。地図はヤマケイのサイト等で検索したらよいと思います。

御岳山(武蔵御嶽神社)→長尾平経由→ロックガーデン 65分
ロックガーデン→綾広の滝 30分
綾広の滝→鍋割山 50分
鍋割山→奥の院、長尾平経由→武蔵御嶽神社随身門 55分

武蔵御嶽神社 奥の院(奥宮)

奥の院に到着したらすぐに簡単な祝詞をとなえて、参拝しました。ここでの参拝はいつもとても気持ちがよいものです。
他の方も続いて参拝されていたのを見てうれしくなりました。(写真に写っている人は少しぼかしを入れています)

武蔵御嶽神社 男具那社

男具那社は、奥宮の峰の山頂から少し下にあるお社です。

武蔵御嶽神社 奥宮の峰

霧が出ていて幽玄な雰囲気でした。この日の参拝では、奥の院(奥宮)、武蔵御嶽神社、綾広の滝と3ヵ所の聖地、霊地を回れて盛りだくさんな日になりました。

以上で、令和6年10月の武蔵御嶽神社参拝はおしまいです。

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