奥多摩 琴平神社・三室山・御岳山(武蔵御嶽神社)登拝

6月の下旬、久しぶりに登山&参拝(登拝)をしてみました。脚のじん帯を痛めていて回復途中のため、行き先はお手軽な低山歩きにしました。東京の奥多摩、五日市方面の低山にはいくつか琴平神社という神社があり、そのうちの一社を詣り、三室山~日の出山~御岳山あたりの縦走を計画しました。

天気予報では気温が34℃の猛暑とかで厳しい一日になりました。山中は樹林帯がほとんどで直射日光は少なかったのですが、風があまりなかったのでかなり暑かったです。体力的にも久々の登山できつかったですけど、体力もある程度戻りましたし山歩きも楽しめました。
暑さについては、帰宅後、塩分不足で足のけいれんがとまらなくなったり、その対策をしたりと、自分の体でいろいろな活きた体験ができました。

三室山あたりまでは人も少なめでしたけども、日の出山は人出が多く、安全な登山でした。当日の山行データですが、歩行距離10km強、上り累計1,100m、下り350m位でした。下りが少ないのは御岳山からケーブルカーを利用したためです。

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登山情報

登山ルート

琴平神社(元金毘羅大権現)→三室山→要害山→梅野木峠→日の出山→御岳山(武蔵御嶽神社)です。トイレは途中の日の出山の山頂のすぐ下にある東雲山荘の前や武蔵御嶽神社にあります。
登山ルートをチェックした地図

登山口近くに吉野梅郷 梅の公園

登山口である琴平神社(元金毘羅大権現)の鳥居の少し手前には吉野梅郷 梅の公園がありました。結構大きな公園のようでした。梅の季節でなく、暑いだけなので誰もいないようでした。
吉野梅郷 梅の公園には、JR日向和田駅から徒歩約15分。または、JR青梅駅から都営バス[吉野行] 吉野梅林下車。駐車場は車椅子用4台。トイレあり。ドリンクの自動販売機がありましたので黄金烏龍茶を買いました。

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登山の熱中症対策

猛暑の影響から、山中を歩いていると首の後ろがすごく熱く感じました。この感じは、数年前の夏の女峰山の登山以来です。知らず知らずけっこう汗をかいていて、途中で足がつりかけたりもしました。

帰宅後熱中症対策を改めて考察してみました。次の対策が有効ではないかと思います。本やネットで調べたものでなく、ぱっと思いついたものですので他にも対策はあるかもしれません。

・PETボトルのドリンクを凍らせて持参し、ザックの背中に近い部分に入れておく。
・水分だけでなく、塩を持参して補給する。

ドリンクを凍らせるのは、冷たいドリンクを補給できて一石二鳥です。この日は軽登山でそこまで準備していませんでした。猛暑だったので軽登山でも用意しておけばよかったと思いました。

汗と一緒に塩分も失われますので、水分を十分摂った際には、バランスを考えて塩分を摂ることも考えるべきだと思います。低山だからと気軽に考えず、塩を準備しておいて損はないと思います。OS1等電解質系のドリンクでもよいのかもしれません。

携行ドリンク量は4時間程度の登山で500 mlのペットボトル×3本持って行き、登山中に1本半ほど消費しました。猛暑だったので、もっと飲んだほうがよかったと思います。

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肩痛対策

久しぶりの登山のときにいつも体験しているのが、ザックを背負いなれてないので肩が痛くなるということでした。今回も肩痛がおき、途中から胸のストラップを外し、肩かけ(ショルダーベルト)を肩から外しました。こうするとほぼ100%腰で背負うことになります。肩かけを外しても落ちることはありません。すっぽり背中とでん部のくぼみにザックがはまり、でん部にザックがのっかりますので、腰だけでザックを支えることができます。腰が強い人に向いた背負い方です。背中から腰・でん部にかけてすとんとまっすぐな体型の人はあまり向いていないかもしれません。

肩痛がおさまってきたら、肩かけを復活し、チェストストラップは外したりつけたりで肩の負荷が分散されるよう調整して歩きました。

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琴平神社(金毘羅大権現)

琴平神社(元金毘羅大権現)の鳥居が実質的な登山開始場所になります。ここまでがアスファルトの車道でした。鳥居が登山口ということです。木立に囲まれていてひんやりしているのがよい感じです。

登山口

鳥居をくぐり心の中で入山挨拶をしました。

鳥居の前の道しるべ

日の出山まで5.3km、御岳山まで7.6km。日の出山まで2時間~2時間半、御岳山まで3時間~3時間半というところでしょうか。この日はどこまで行くのかは決めず、体調と相談しなばらほどほどのところで下山しようかと思っていました。目標としては少なくとも日の出山まではいきたいなと思っていましたが、結局御岳山のケーブルカー目当てで御岳山まで行きました。

犬の散歩は禁止

コース内の犬の散歩は禁止でした。金比羅大権現への参拝道であるからでしょう。

樹木

途中よい感じの樹木もありました。

登山道

二の鳥居

途中琴平神社(元金毘羅大権現)の二の鳥居がありました。


二の鳥居のあたりには灯篭もありました。

鳥居をくぐると森閑とした雰囲気がよかったです。いいところに来れてよかったです。

琴平神社(元金毘羅大権現) 参道

琴平神社(元金毘羅大権現) 参道

参道には手水っぽい石の水たまりがありました。

すぐに目の前に金比羅大権現のお社が見えてきました。(下)

琴平神社(元金毘羅大権現)

琴平神社(元金毘羅大権現) 説明

琴平神社(元金毘羅大権現) 眺望

琴平神社(元金毘羅大権現)

山の上のお社だけあって落ち着いたよい雰囲気での参拝ができました。巌山の頂上近くに位置し、梅郷の地を一望する場所とのことです。かつては金比羅大権現だったということで仏教系の権現さんのお社であったのが、明治に琴平神社という名前になりました。養蚕、繭の豊作を祈願し、招き猫が奉納されています。
付近の山頂は504mとなります。

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三室山へ

琴平神社(元金毘羅大権現)の参拝をすませ、三室山に向かいました。

霊木と山の神さま

途中よい感じの霊木がありました。(下)霊木の前でしばらく立ち止まり、交流をしようと意識をむけましたところ、山の神さまらしきご神霊に参拝することができました。\(*^▽^*)/ ラッキーでした。よさそうな霊木に意識をこらすと、たまに山の神さまに通じることがあります。霊木はより高次のご神霊への橋渡しとなる場合があるようです。
この日は山の神さまにここと、御岳山で参拝できました。

琴平神社(元金毘羅大権現)~三室山の間にある霊木

琴平神社(元金毘羅大権現)~三室山

上の写真では麓側が人工林、山側が自然林のようでした。自然林があると、人工林だけの場所とは雰囲気が異なりました。

琴平神社(元金毘羅大権現)~三室山の自然林

金比羅大権現の巌山(金比羅山)と三室山との尾根道、峠道のような道が終わり、三室山の登山口らしき場所に出会いました。(下)

三室山 登山口

三室山 登山道

三室山の登山道は杉らしき立派な木立が続き、霊山のような登山道でした。

そして、三室山山頂に到着。(下)

三室山山頂 646m

山頂は小場所ですが少しスペースがあり、ベンチ等はないものの、樹林で日光がさえぎられており、ムシもおらず、レジャーシートでもあれば休憩ができそうでした。(6月下旬時点)わたしは特に休憩はせず通過しました。

三室山付近では、風があり涼しかったです。

三室山付近からは、日の出山方面に向かうルートと愛宕山・愛宕神社奥ノ院方面に下りるルートがあったと思います。わたしは日の出山方面に向かいました。

三室山 下山

三室山の下山時にはちょっとした岩場がありました(下)。

三室山下山時の岩場

三室山下山時の岩場

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日差しが厳しい日の出山

三室山から日の出山への間には要害山、梅野木峠、高峰山、竜のヒゲなどがあります。要害山、高峰山、竜のヒゲは巻き道がありました。日の出山にも巻き道はありますが、日の出山には登る人が多いと思います。

登山道から林道を望む

途中林道が見えるだけでなく、梅野木峠のあたりで交差しました。また少しの間だけですけども、コースとしてアスファルトの道を行きました。

日の出山に向かう登山道

登山道の途中、ベンチで休憩できる場所がありました。

日の出山に向かう登山道

日の出山に向かう登山道

余り代わり映えがしない人工林の登山道が続きました。

日出山上り

日の出山の直下です。(上) 日の出山山頂付近は、樹林が少なく日なたになっていました。この日なたがすごく暑かったです。

日出山 山頂

山頂はにぎわっていました。特に日陰となる東屋の中は人が鈴なりでした。上の写真では、左手に東屋が一部写っています。山頂は開けていて、眺望がよかったです。

日出山 山頂 902m

酷暑で日なたにすわる人は皆無でした。逆に冬場は日差しがぽかぽかとありがたいかもしれません。

日出山 山頂

日の出山からは武蔵御嶽神社(だと思います)が眺望できました。

日出山 東雲山荘

日の出山直下の山荘です。この日はしまっていました。事前予約が必要です。
この付近にはベンチとトイレがありました。

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御岳山・武蔵御嶽神社へ

日の出山を少し下ると御岳山への入口として鳥居がありました。鳥居をくぐったときには、ご挨拶を心の中でしたほうがよいかかもしれません。

御岳山 鳥居

御岳山 登山道

日の出山と御岳山の途中で少し脚がつってしまいました。久しぶりの山歩きなので疲労のためかと思っていたのですけども、後から考えたら発刊による塩分不足におちいっていました。

日の出山と御岳山の間は、山道はすぐに終わり、御岳山の集落(宿坊やお店など)に入りました。(写真なし)

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茅の輪の武蔵御嶽神社参拝

せっかく御岳山まで来たので、重いからだにムチを入れて武蔵御嶽神社を参拝しました。

武蔵御嶽神社

茅の輪があり、∞の形で通るのは心地よかったです。武蔵御嶽神社拝殿、大口真神社、奥ノ院遙拝所と参拝して帰りました。遙拝所からは念をこらして何とか山岳神さんを参拝することができました。

御岳山山頂は、928mとこの日の最高峰でした。

御嶽神社を出て、ケーブルカーに乗って帰りました。

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足のけいれん

登山中や下山時、少し足がつったりもしましたが、軽かったので気にしませんでした。しかし就寝時に横になった際、脚がつり始め、収まらなくなってしまいました。すぐに筋肉疲労で足がつる現象とは違うことに気づきました。ふくらはぎでなく、すねの方の筋肉がつっていました。脚がけいれんしたまま慌てて起き出して台所に向かい瀬戸内の塩があったので口に入れました。量は2回にわけ、目分量で都合ティースプーン1杯分くらいだっと思います。体が欲していたためか不思議に塩辛さが少なくおいしく塩をいただけました。

塩を摂るとすぐに足のけいれんが収まり、安眠できました。(^∀^;)

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