宗像大社中津宮、沖津宮(遥拝)、 御嶽宮参拝の思い出(令和6年7月)
令和6年の参拝を振り返って投稿したいと思います。7月に福岡県の(筑前)大島の宗像大社中津宮、沖津宮遥拝所から沖津宮、御嶽宮を参拝しました。御嶽宮はちょっとした山登りになるので山岳参拝の位置づけとしました。
大島には令和2年にも来ていて、同様に中津宮、沖津宮遥拝所、御嶽宮(当時は御嶽神社)を回っています。その時の参拝体験からぜひまた来たいと思っていました。
昨年くらいからわたしは神社に余り行かなくなりつつあるのですが(除く霊山の神社)、宗像大社は今も行きたい神社のひとつです。
大島には神湊からフェリーを使いました。神湊あたりの海岸は波動が高いところがありました。宗像の神さまの海域なのでそうなのかもしれません。海を見ているだけで気持ちがよかったです。神湊からの帰りのバスでも海岸線の眺めを堪能しました。当時神湊から道の駅むなかた方面の海岸線を走って赤間駅に至るバスに乗りました。(今もそのバスがあるのかはわかりません。)
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筑前大島
フェリーから大島の写真を撮りました。
大島の道路
のんびりひなびた感じがよいです。
この道をゆっくり歩いて中津宮に向かいました。
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宗像大社中津宮
宗像大社は中津宮、沖津宮ともにわたしがこれまで参拝した神社の中でもとても印象深い神社のひとつです。古事記にもある名の通った神さまというのもわかります。元はこのあたりの海洋豪族である宗像氏が祀る神だったとのことです。昔の人は、物質文明が浸透した今より神の存在は身近であり、海を統べる神さまが御座すのをご存知だったということだと思います。
中津宮
中津宮に着きました。船着場からは10分もかからないくらいだったと思います。上の写真は一の鳥居をくぐった後です。
中津宮
中津宮に上る階段を見上げました。不思議な紋様のオブジェ風に加工された設置物がありました。七夕に関連したりしているのでしょうか。
中津宮の門
門から社殿を見通した写真です。風雅な感じがよかったです。
中津宮 社殿
中津宮を4年ぶりくらいに参拝できて感じいるものがありました。とても美しい神さまのエネルギーでした。本当に気持ちがよい参拝ができました。
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天の川
中津宮 天の川
天の川は谷川の雰囲気がある小川でした。以前中津宮を参拝した際、見落としていたので、今回見られてよかったです。
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御嶽山 御嶽宮 登拝
中津宮参拝のあと、御嶽宮に向かいました。軽い登山となります。
御嶽山展望台からの眺望
御嶽宮がある御嶽山山頂付近に到着しました。頂上付近に出て眺望が開けました。それほど長い登山ではいですが、夏なので汗をかきました。
御嶽宮と展望台
御嶽宮の鳥居と休憩スペース。この日は厚くて日なたに座るのは厳しかったです。
御嶽宮の登山道
御嶽宮から西方面に下る登山道だったと思います。
御嶽宮
こちらは御嶽山の山の神さまが御座す神社だと思います。こちらの神さまもとても印象的でした。多少山登りがしんどいとしても、立ち寄りたい場所です。
御嶽山展望台のスペース
展望台付近には水洗トイレがあります。
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宗像大社沖津宮遥拝所
御嶽宮から沖津宮遥拝所に進みました。途中バスの時間と合ったので、時間短縮のためバスに乗りました。
ここで祝詞など唱え言葉を唱えたり、意識をこらしたりして拝礼を行いますと、沖津宮の神さまに参拝することができるものと思います。
とても美しく優美な沖津宮の神さまのエネルギーにふれることができて感激でした。
かんす海水浴場、夢の小夜島(弁財天社)
神社を3社参拝したあと、夢の小夜島、弁財天社があるかんす海水浴場に向かいました。今回の訪大島では、灯台や砲台跡に行かなかったので時間がありました。
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夢の小夜島(弁財天社)
かんす海水浴場
人工の砂浜できれいに砂が敷き詰められています。外洋の内側なので波が静かです。
かんす海水浴場と夢の小夜島
風光明媚な場所でした。広々としていて開放感がありました。
これで、宗像大社参拝、大島訪問はおしまいです。