鎌倉の神社めぐり 五頭龍大神の龍口明神社を参拝

鎌倉の神社に行ってみました。鎌倉の神社というと、鶴岡八幡宮をはじめ、他に鎌倉宮、銭洗弁財天(宇賀福神社)、佐助稲荷神社、御霊神社などが比較的有名だと思いますが、今回、そこまで有名でない龍口明神社と小動神社にいってみました。二社は湘南の地名である腰越に関連のある神社です。Wikipediaを読むと腰越は昔、子死越と呼ばれており、龍口明神社のWebサイトに龍口明神社は子死方明神や白髭明神と呼ばれていたとのこと。ちょっとびっくりしました。どうやら天災などを恐れた子どもの人身御供の慣習があったように読み取れました。詳しくはネットで調べればすぐにわかると思います。子死方明神とはちょっとおどろおどろしい名前ですが、実際に龍口明神社に行くとすがすがしく、おどろおどろしい雰囲気はまったくありませんでした。現在地は、遷宮しているそうです。

参拝当日に龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)に近づくと、お祭りの音(和楽器)がしましたので、しまったぁ~と思いました。静かにゆっくりお詣りしたかったからです。しかし、参拝した後、考えてみたら、ラッキーであったかもしれません。

龍口明神社は、住宅街にありました。お祭りのためか、龍口明神社の周囲の道路は数多くの車が駐車してありました。一応、参拝者用の駐車場もあるので、普段の日なら問題ないだろうと思います。

龍口明神社 入口

立派な鳥居でした。

 

神木

鳥居をくつり、二の鳥居までの間に神木がありました。かなり強いエネルギーの木でした。木のエネルギーは土くさい感じです。ここよりも境内や拝殿の方が断然すがすがしくすごしやすい気がしました。

 

手水盤

 

境内鳥居

境内 拝殿

かなり大きくて、境内はきれいにされているのが見て取れます。好きなタイプの境内です。

 

龍口明神社 拝殿

宮司さん?がお祭りの祝詞を上げられているのに合わせてお祈りすることができました。例大祭のためか、龍神さんはかなり活性化されているようで、時に虹と金色の光と化したりする幾つもの金色の龍神さんが乱舞しているイメージが湧きました。さすが、五頭龍大神というだけあります。
非常に気持ちがいい波動が伝わってきて好きなタイプのすがすがしさの神社でした。このすがすがしさはご祭神のお力でしょうし、神社の運営サイドもきちんとされているのではないでしょうか。
今度は、例大祭でない普通の日に、来てみたいと思いました。

 

拝殿とお神輿

お神輿

青空
よい天気で、見上げれば気持ちのよい空でした。


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