鎌倉社寺めぐり 龍口寺~小動神社
10月上旬に鎌倉にいったときに、社寺めぐりをしました。最初に龍口明神社をお詣り(別エントリー)、その後、江ノ島付近で龍口寺と小動神社にお詣りしました。龍口寺は、小動神社への途中にあったので立ち寄りました。お寺参拝の場合、私は宗派がどうとかは余り気にせずお詣りしています。
龍口寺
龍口寺の前は、江ノ電が走り、国道の車の交通量も多い道路でしたが、龍口寺の中はのんびりしたものでした。
龍口寺 妙見堂
仁王門、山門をくぐったところにある妙見堂。妙見菩薩だそうです。神社みたいにすっきりした雰囲気でとても気持ちよい場所でした。龍口寺の中で最も好きな場所になりました。しばらくこの場所を動けずにじっとお祈りをしていました。
龍口寺に来た際は、この妙見堂に立ち寄るのがよいと思いました。ここに来るだけでも価値があると思いました。
妙見堂については、以下記載がありました。
妙見尊は北極星を神格化した守護神であり、古来国土を護り、災難を除去する働きを司る。龍口法難の際に、不思議な光り物が首の座に飛来し、傍の松の枝にかかったと伝えられ、その幹の一片で造ったのが堂内奉安の妙見像である。
本堂
大本堂でもしばらくお祈りをしました。なかなかよいお祈りができたと思います。
龍口寺というくらいですから、龍神さんならぬ巳神さんなんかも関連ありそうです。巳神さんが集まるとヒドラのようになる場合もあるのかもしれません。
帰宅後、こちらの本尊は何かなと調べてみたら、次のとおりでした。
正面には中老僧日法聖人作の日蓮聖人像が安置され、脇陣に六老僧・鬼子母神・清正公像等が祀られている。(妙興寺のWebサイトより)
本堂内で、脇陣にはくつを脱いで上がり、お参りできるようにもなっているようです。
自由に鐘をつくことができます。
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