日本の有名神社参拝 武蔵一宮 大宮氷川神社、境内社の稲荷神社と宗像神社

10月下旬の土曜日に大宮氷川神社を参拝しました。大宮氷川神社には、毎年1回程度お詣りしていて、わたしの中ではとても重要な位置づけの神社です。(世の中的にもそうだと思いますが。)今回の参拝では以前頒布いただいたお守りを持っていったりする目的がありました。しかし帰宅後気づいたのは昨年いただいたお札を持っていくのを忘れておりました。(; ^ ー^) また今度うかがおうと思います。

大宮氷川神社をお詣りするときは、大抵、JR大宮駅から歩いていきます。長い参道があるためです。参道の最初に飾りの大鳥居はなく、参道をある程度歩いた実境内が近い場所に最初の鳥居があります。

大宮氷川神社はいつ来てもたくさんの人がいてにぎわっています。今回は七五三っぽい人も多くいました。またとても大きな神社です。
以下、参拝記になりますが、いつもよく行く神社ですので写真は少ししか撮っていません。

参拝の際は普段ならば神池、楼門をへて寄り道せずにに拝殿に向かうところですが、この日少し気が変わり最初に境内社を二社参拝しました。

稲荷神社

余り境内社は参拝しないのですが、参道を歩いていてふと池の中にある小島に鎮座する神社が目に入り、ちょっと行ってみようかという気になりました。

その近辺に回りこんでみると、参拝路をはさんで小島の神社の斜め向かいに稲荷神社があったので先に参拝することにしました。

この稲荷神社は凛然とした雰囲気があるのでわたしにとっては参拝にそれなりの心構えが必要なのですが、この日は自然体ですんなりと参拝できました。
(^ ー^)

稲荷神社 朱色の鳥居

稲荷神社の正面入口

稲荷神社、宗像神社付近の手水盤

稲荷神社 別の入口

稲荷神社

こちらのお稲荷さんは、きりっとしていてとてもかっこいいような気がします。精悍な感じの白狐さまだと思う人もいるのではないでしょうか。きっと慕う方がたくさんおられるのでしょう。稲荷神社内は引き締まったとてもよい雰囲気で気持ちよかったです。お詣りしている最中、心象風景内できれいな水が木の樋からじゃばじゃばと流れているイメージが湧いたのでイメージの中で水浴をし、禊をしました。今回拝殿にお詣りする前に稲荷神社にお寄りしたのは意味あることだったと思います。

ところで直接稲荷神社と関係ない話ですが、最近大阪弁の言葉で便利な言葉があるのを発見しました。「しゅっとした」という言葉です。どいういう意味なのかわからなかったのですが、あっさり淡白な、すっきりしたという語感を感じました。実際は、次のような意味でした。(weblio辞書より)

今風(の)、あか抜けた、
研ぎ澄まされている、
洗練された、スマートな、
すっきりとした、
締まっている、かっこいい、
涼しげな、嫌らしさのない

随分いろいろなニュアンスがある言葉ですので、使われている場面によって、聞き手や読み手がニュアンスを推測する楽しみがある言葉です。

こちらのお稲荷さんにも当てはまっている部分もあるような気がする言葉です。トータルの言葉のニュアンスとしては違うかもしれませんが・・・。

宗像神社

次に池の中の島にある神社を参拝しました。厳島神社かと思っていたら、宗像神社でした。このような神社の守護神は白龍さん系(か、白蛇さん系)なのかもしれません。せっかく寄らせていただいたので、簡単にお詣りさせていただきました。参拝者の出入りの様子から、こちらはかなり人気がある境内社のようでした。池に囲まれているロケーションもあると思います。

宗像神社

宗像神社から、池と滝

水自体は透明ではないですが、この池はパワーがある池のようです。遠くに滝のように水が注ぎ込むのが見えます。その水にパワーがあるのではないかとぼんやり推測しました。池の名前は神池です。名前負けしてないいい池でした。

宗像神社から、池と橋

 

大宮氷川神社 楼門内、拝殿参拝

毎年1月に行くことが多かったのですが、今年は1月に行っておりませんでしたので、ご心配おかけしたかもしれませんが、報告と日ごろの御礼をしました。心から御礼申し上げますという感じでの参拝です。

楼門

昨年1月の楼門の写真(参考写真)

舞殿

拝殿

この日の氷川神社は、白い神気がたなびく感じ、神気がもやっとした感じでやってきました。いつもながら大宮氷川さんの神気はすごいです。まるで龍か何かのような神気が動き、とても心が澄明な感覚で感じ入りました。気につつまれ眉間が非常に活性化しました。どんどん気が体に入ってきてエネルギーが充填されました。(帰路の電車の中では胸の中央がかぁーっと熱くなり、体にエネルギーがみなぎっている感じがしました。)

次に白い炎か気のような感じのイメージがわきました。地面のあちこちから白い気のような神聖な感じの炎のようなものが広い範囲で腰ほどの高さ(?)でめらめらと立ち昇っているかのようでした。きっとすごい浄化力と霊徳やエネルギーを含んだ炎なのか気なのでしょう。
今回たまたまそのようなイメージを受けただけですが、多くの人がそのようなイメージや気を受け取っていたり、霊験があったりして、大宮氷川神社にはたくさんの人を惹きつけるものがあるのだと思います。

一旦拝殿でのお詣りを終えた後、授与所に寄ってお守りをいただき、お守りに神気をいただくため再度拝殿に戻りました。お願いすると白っぽい気が近づいてきてお守りが包まれたような感じがしました。お守りを持っていた自分の手も手のような形をした白い気に包まれて暖かくなりました。お守りはとても高波動を帯びたものになりとてもありがたかったです。

拝殿の横、後方

後方に豊かな杜が見えました。

以上で大宮氷川神社の参拝記は終わりです。帰りに参道の露店で少し食べ物をいただいて帰りました。



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