東京郊外の有名神社 武蔵の名社 大國魂神社を参拝
東京郊外の府中市にある大國魂神社に行ってみました。とても名の通った神社なので絶えずたくさんの方が訪れます。京王沿線で府中という特急が止まる駅から近く交通の便がよいです。同じ京王沿線の高幡不動尊(高幡山明王院金剛寺)なんかとともに参拝回りするのもよいと思います。
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大國魂神社の境内めぐり
大國魂神社は境内が広いので、そのめぐり方例を書いてみます。参考として書いた単なる例ですので、好きな方法で詣ればよいと思います。
境内図は大國魂神社のWebサイトを見てください。
リンク先:大國魂神社 境内のご案内
参道:大鳥居~随神門
参道の左右にいくつかの境内社などがあります。境内が広いので参道沿いに行きたい境内社がある場合は立寄っておいてもよいです。最も随神門よりには軍艦多摩戦没者慰霊碑がありますのでお祈りをするとよいと思います。
随神門に入る手前、随神門に向かって右手に手水場があるので、手水を使い身を清め、随神門をくぐります。
中雀門~拝殿
随神門のあと、続けて中雀門をくぐります。さりげなくご祭神の気がたくさん流れていて、身をひたすように気を感じながらじっくりと歩き、拝殿で参拝しお祈りをします。授与品を購入する場合は、授与所で入手し再度拝殿で授与品をいただいたことを報告する参拝をします。
その後、社殿周囲の散歩をします。社殿周囲には、拝殿の右からでも左からでも行けます。
社殿周囲散策参拝
社殿周囲の路に沿って社殿を取り囲むように複数の境内社が鎮座、神木もあり。参拝したくなったお社を参拝するか、ひとつひとつ参拝するか、ただ散策してもよい。社殿の横や後方は、杜や境内社などの影響で厳かな雰囲気がただよっていて社殿前あたりとは雰囲気が異なります。
左回りに周った場合最初に住吉神社・大鳥神社があり、専用の手水があります。ぐるりと回った最後に水神社があり水が湧いています。水神社の後方にはちょっとした庭園と人形流し所があります。
そして最後に再び拝殿で参拝終了のご挨拶参拝をして帰路につきます。
大國魂神社の特徴
- 歴史が古くて大きい
第12代景行天皇41年(西暦111年)創設、武蔵国造とともにある古社 - 武蔵総社六社宮
- 東京五社
- 社殿の周囲を散策できる
- くらやみ祭
- お水取り(水神社の清水)
- 人形流しがある
- 武蔵国府八幡宮、瀧神社などの境外社がある
大國魂神社の雰囲気
すがすがしさやおごそかさがある境内です。拝殿の前は清らかで、ご祭神のゆったりとした奥行きの深さを感じます。社殿の周り(後方や横)は杜がありひんやりしていて神聖な雰囲気があります。
立派なお社の境内社がたくさんあり、様々な雰囲気です。自分好みの境内社の神さまを探してみるのもよいかもしれません。
参拝:大鳥居~随神門、中雀門
大國魂神社は参道が長い大きな神社です。参道の途中には境内社や碑などがあります。参道の先には随神門、中雀門という二つの門があります。二つの門があるのは大きな神社ならではです。
この写真の参拝当日は茅の輪が出ていました。
拝殿・本殿周辺
総社六所宮 拝殿
大きくて威厳がある拝殿です。この神社の参拝は、とても安心してお詣りできるのがありがたいです。日々お詣りできるのなら、こんな安心感がある神社がよいと思います。ご祭神のエネルギーはおられるのか、おられないのかわからないほどで、そういう意味で安心感がありました。ご祈願は、周囲の住吉神社・大鷲神社や水神社などでするのもありだと思いました。
ご神木(大銀杏など)
本殿、本殿の後ろ
境内社の住吉神社・大鷲神社
大國魂神社の境内社の中でこの大鷲神社・住吉神社がとても好きです。胸が熱くなりとてもありがたい気持ちになりました。胸が熱くなるというのはハート(アナハタ)チャクラが活性化したり、エネルギーがたまったりということです。
厄除けなどご相談したいお社です。
水神社と周囲の庭園
境内社の中で、この水神社がとても好きです。今回の参拝時には胸がぽわ~んと熱くなりました。事業繁栄などでお詣りしたいです。
水はおいしかったです。一応煮沸して飲むように書かれています。
水神社の後ろ側には水がこんこんと湧きだしていました。
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