山岳信仰の霊峰 大山詣り(令和8年2月) 大山阿夫利神社本社登拝

2月に入り、少し時間がある日があったので、大山詣りをしてみました。

大山:
大山は相模地方、伊勢原の山。関東ではよく知られている通り大山には山岳信仰の大山阿夫利神社や大山寺(山号:雨降山)がある。大山の別名は雨降山と呼ばれる。

大山阿夫利神社のWebページには山頂から祭祀に使われていたとされる縄文時代の土器も発掘されており、神社は2200年の歴史があ
ることが記載されている。
大山阿夫利神社と大山寺は、かつては石尊大権現・大山寺として修験道、神仏習合の地だったが、明治政府の神仏分離令により、神社とお寺が分けられ、修験道は廃止された。

時間ができたのが、午後だったので、下社に到着したのは15:30頃と登山をするにはかなり出遅れていました。なので、登りはじめは、山頂まで登り切ることは考えておらず、下社からの階段登りを超えてちょっといったところくらいまで登ろうかなと考えていました。(下社からの登山道の登りはじめに長めの階段があるので)
すごく久しぶりの登山(登拝)だったので体力的にもばてるかもしれない懸念もありました。

しかし登りを開始してみると、もうちょっともうちょっとと思いながら、結構スムーズに山頂まで登れました。
登りはじめの頃、山の神さまに「さすがに今の時間から山頂まで登るのは無理ですよね?」と独り言気味に尋ねたりしたのですが、山の神さまの反応は特に問題はなさそうな感じ(*)だったので、途中から目標を山頂に切替えて登りました。
(*大山は霊山で山の神さまが実際に御座しますので、意識を向ければ人によってはその存在を知覚することも可能です)
念のため、持参のライト(懐中電灯持参)をチェックしたところ、問題なく点灯したので安心でした。ライト不携帯だったり、ライトが電池切れだったりしたら、さすがに登るのは断念する場面です。日没が17:15頃なのは知っていたので、18時前頃までには下山したいな~との計画を立てて登りました。
わたしは大山には何度も登っていてある程度登山道の様子も知っているので夕方でも登りましたが、その山に慣れてない人はやめたほうがよいでしょう。

この日は、平日の夕方だったので、登山者はかなり少なかったです。登りて4~5組、下りでは誰も会いませんでした。登山道では、山の神さまの神氣を強く感じで最高に気持ちよかったです。

目次

大山阿夫利神社下社

ケーブルカーで下社に到着。

下社拝殿

15:30すぎだったので人は少なかったです。授与所もあいておらず、半地下の水場(神泉)に入る半地下道もしまっていました。まだ16時にもなっていないので、意外に早く終わるのだなと思いました。

山の神さまのお社という感じで、拝殿への参拝はとても気持ちよかったです。Wiki大山寺を読んでいると、延喜式の神名帳には大山阿夫利神社に阿夫利神社(あふりのかみのやしろ)と書かれていたそうですので、参拝時あふりの神さまとして奉じてみると歴史の重みを感じながら参拝できるかもしれません。

下社境内

上の写真のように誰もいません。カフェもしまってました。

下社鳥居

下社の鳥居を拝殿側から撮りました。夕暮れにかかりつつあったので、黄昏れた神秘的な印象がありました。

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大山阿夫利神社本社

なんとか登り切り、山頂に到着。ここまでこれて達成感がすごいです。ペースは抑えて登ったものの久しぶりの登山で最後のほうはばてました。

本社

上の写真はもしかしたら本社の奥社かもしれません。Wikiを見てたら、「大山の山頂に鎮座する本社(奥社・前社含む)と中腹に鎮座する下社があり・・・」と書かれていたので。

本社でも山の神さまにお詣りができました。人が少ないので独占感が半端ないです。本当にありがたかったです。

山頂の注意事項として、冬期なので山頂のトイレは凍結のためしまっていました。

山頂踏破後、日没も近いと思ったので休憩せずすぐに下山をしました。下山路は、ヤビツ峠~蓑毛に下りるか、すなおに大山阿夫利神社下社から男坂か女坂を下るか迷いましたが、傾斜や比較的岩や石が少ないヤビツ峠~蓑毛に下りました。

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大山下山

下山時の写真

下山途中の写真は一枚だけ撮っていました。ヤビツ峠方面にかなり下ってからの風景です。写真では今ひとつ伝わりませんが、対面の山が形がよく白くてとても美しかったです。西陽がまぶしいので、上の方では景色もよくみていませんでした。おそらく富士山とかもきれいだったに違いありません。西陽に備えてサングラスがほしかったです。

ヤビツ峠までは無事下り、蓑毛に向かう道中、急いで下りたので石につまずき、つんのめっててひざをついてしまいました。その拍子に足がつり、その瞬間地獄の苦しみ的な痛さでした。じっとしても痛いだけなのであわてて足を伸ばして痛みを去らせました。久しぶりの登山で足にきていました。足に余裕があれば踏ん張れるところですが。(^^;)

よかったのは、ひざをついたことで冷静になることができました。小走り混じりのペースで進んだら怪我や事故になりかねないと思い、ペースを抑えて歩くことにしました。考えてみたら、ライトももっているのであせって歩く理由はなかったです。気がせいていたらシンプルなこともわからなくなるという教訓になりました。

その後、18時頃までにはなんとか蓑毛バス停に下山できました。終わりのほうでは、陽が落ちてしまったので少しライトのお世話になりました。(注:のんびり歩いたらもっと時間がかかります)

この日は、久しぶりの霊山を堪能できて、非常に満足しました。午後の短い時間ではありましたが、やってきてよかったです。大山詣りの投稿はこれで終わりです。

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