大山祇神社参拝3 奥の院、生樹の御門(樹齢3000年)
大山祇神社参拝の続きとして、奥の院付近にある生樹の御門を中心としたエントリーです。
わたしは、大きな神社に来たときは、奥社、奥宮がないか探すのですが、大山祇神社の場合、奥の院というのがありました。
また、奥社はないようですが、付近の山が大山祇神社と関連しているとの説もあるようです。
奥の院について説明書き看板の記述:
“大山祇神社奥の院(元神宮寺)の南方三十メートルにある。
樹令三千年の老楠、根廻り三十一メートルに及ぶ。
真中が自然の洞をなし、奥の院参拝の通路となるので生樹の御門と言われている。”
奥の院、生樹の御門への行き方
奥の院、生樹の御門へは、大山祇神社から歩いて10分程度でいけます。
大山祇神社の境内に奥の院、生樹の御門についての案内情報はなかったように思いますが、道案内の標識は何箇所がでていたので、迷わずにいけました。
社殿の左右から境外に進む後方にのびる道路があり、右左どちらからでも奥の院にはいけます。
この参道を歩いているだけで、頭頂が上方にぐぃーんと引き上げられるような感覚が生まれました。
おのずと期待が高まりました。
畏敬の念を抱かせる生樹の御門の大楠
この写真を見るだけでも、特別な印象を受けると思うのですが、どうでしょうか。
写真からでもじーんとした波動が伝わる感じです。
この大楠と対峙したとき、すばらしい気のシャワーを受け、しばらく呆然とたっていましたが、その後、ひたすらお祈りをしました。
この大楠の波動は、神霊のものと同様だと思います。
大山祇神社の境内にもたくさんの大楠がありましたが、生樹の御門のこの大楠は特別な存在だと思いました。
古い木には精霊が宿るといいます。神様が宿る場合もあるといいます。踏んづけたり、木登りしてみたりはもってのほかですが、さわってみたり抱きついたりも慎みたいです。
これが上から見た生樹の御門です。
この穴をくぐることができます。