東京の神社 雉の宮ともいわれる雉子神社を参拝
品川区にある雉子神社に寄ってみました。余り知られてない神社だと思いますが、ビルの1階に建っていて、こぎれいな感じです。
恐らく昔は今の位置に普通に建っていたのだろうと思いますが、神社の敷地を利用してビルを建て、その1階部分に神社を置いたのではないかなと思います。ビルの敷地にあるという意味では虎ノ門の金刀比羅宮と似ています。金刀比羅宮と違い、社殿部分を除き境内の上がビルになっています。
近くまで来た際は寄ってみるとよいと思うような、なかなかよい雰囲気の神社です。五反田からは近いです。
雉神社とは
御社号は古くは荏原宮と云い、文明年中には大鳥明神、山神の社とも称す。慶長年間に徳川三代将軍家光公がこの地に鷹狩りに来られた時、一羽の白雉がこの社地に飛び入ったのを追って社前に詣でられ、まことに奇瑞であると、「以後雉子宮と称すべし」とのお言葉があってから、神威愈々赫々として江戸社寺名所にその名を連ねた。
雉子神社摂社:誕生八幡神社 兼務社:袖ヶ崎神社
雉子神社 (雉の宮)
雉子神社の境内には、雉子神社そのものの拝殿、本殿の他に境内者として三柱神社があった。三柱神社は雉子神社の本殿の横にあるが、緑や土があり、最も自然を感じるところ。それだけに雰囲気もよかった。
ビル名は白雉子ビルです。
参拝当日の雉子神社は風が強かったが気持ちよく、清らかな雰囲気。こちらの神社に輝く光が心地よかった。しばらくぶらぶらしながら粘っていたらすごくよい雰囲気になってきた。
三柱神社(境内末社)
三柱神社は、清らかな清水が流れるイメージの神社。お宮と距離が近く気が強い。
雰囲気がよく、高波動に包まれた。清浄な水のイメージで社会生活の垢を落としたい時などにお詣りしてみたらよいのではないだろうか。
雉子神社は国道(桜田通り)を走る車の騒音が耳に入るので、あまり静かな環境ではない。車の騒音さえなければ、のどかな雰囲気にひたれるのだが・・・。信号で車の喧騒が止まっているとき、ちょうど風も止まり、三柱神社の前で静かで落ち着いたお詣りができた。
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