北海道の神社 北海道の一宮 北海道神宮を参拝
北海道は歴史が浅く有名な神社は少ないですが、断然有名なのが北海道神宮だろうと思います。その北海道神宮も明治になってからです。創祀は明治3年に仮社殿、明治4年に現在の地に創建となっています。社格は旧官幣大社、別表神社で、全国一宮では新一宮になっています。
それますが、北海道にはどんな神社があるのだろうと思いネットで少しリサーチした限り、規模の大きな神社として苫小牧総鎮守の樽前山神社と函館八幡宮がありました。どちらの神社も写真から強い気を感じました。
また、規模は大きくないですが寒中みそぎ祭りの佐女川神社をテレビで見たことがあります。この神社の写真をネットで見るとその時は強い気を感じました。これはいいと思い、写真を通じて拝礼したのですがすばらしい波動でした。(感じ方はその人のその時の状況によって異なってくると思います。)
北海道神宮に話が戻りますが、前から北海道に行くことがあれば行ってみたいと思っていて、その念願がかない10月に初参拝できました。歴史の浅い神社は余り神社的な気が強くないことが多いのですが、実際に参拝して確かめてみました。
北海道神宮は大きな境内
北海道神宮は円山公園と隣接していて、面積が大きい神社でした。杜も豊かであり、参道を小動物が横切るのに遭遇しました。(表参道ではなく公園口鳥居の参道です。)少し離れていたので動物名はわからなかったのですが、りすとかてんとかそういう大きさでした。
北海道神宮の参拝当日は、体調が悪かったのですが、自己暗示をかけ普通に歩ける位に何とか体調を整えて参拝することができました。普通の体調とは異なりましたので、感じ方は普段とは異なっていたかもしれません。
参拝写真・参拝記
北海道神宮への交通は、札幌(さっぽろ)駅方面から地下鉄円山公園駅で降りるのが最適でした。円山公園駅からは少し円山公園をかすめながら北海道神宮の入口にたどりつきました。
入口の鳥居は第二鳥居となります。
普通は二の鳥居というと思いますが、第二鳥居といいます。第一鳥居は街中にあって数百メートル離れているようです。靖国神社や箱根神社も第一鳥居という言い方をしているようです。
北海道神宮の参道です。
北海道らしく広々としていて気持ちがよい参道です。すがすがしいだろうと思います。
幅が広いという点で少し熱田神宮と似ているなと思いました。もちろん神社全体の規模は熱田神宮の方がかなり大きいですし、整然としてます。北海道神宮の方が自然に近くややくだけた感じです。これは円山公園の影響もあると思います。
参道から撮った社叢です。
それほど樹木は生い茂っていないので、杜の中を散歩できるかもしれません。
神門の前になります。参拝者や観光客、お祓い待ちの車などでにぎわっていました。
ここでも中国の方らしき観光客がわんさかおられました。
社殿の背景の空を見てもわかると思いますが、北海道らしいからっとした気候でした。本州より流石にやや寒かったです。社殿での参拝では、しっかりした力強い神社の波動がありました。うまく言えませんが、開拓の地、北海道らしい野趣のある気でした。歴史が新しくてもすばらしい神社であることがわかりました。体調が万全で参拝したかったです。(^▽^;)
授与品には、鈴関係が多いのが特徴だと思います。また、お神酒には梅酒がありました。
御神鈴(大)2000円
御神鈴(小)1000円
魔除鈴 1000円
ふくろう鈴 1000円
よりそい土鈴 1000円
えと鈴 1000円
御神像 1500円 ※恵比寿様・大黒様セットです
梅酒 800円
でした。御神鈴の大と小では見た目の落差が激しいです。
以下境内を散歩した時の写真です。表参道を外れると公園のような雰囲気もあります。
以上の境内末社は公園口参道沿いにありました。
Amazon.co.jpアソシエイト