東京十二社の旅 生まれ変わった富岡八幡宮

近くまで来たので久しぶりに(少なくとも1年ちょっとぶり)富岡八幡宮を参拝してみました。入口にたつと、明らかに以前とは違うのが、人が非常に少ない。ほとんどいないといったほうがよかった。

そして鳥居から中を見た感想は、神社の表情がかわった。拝殿がすごく近くに目に入る。以前の印象では拝殿までもう少し距離があると思っていたのが、今回の参拝では間近に感じる。空間が変わったのかな。コンパクトな感じ。

鳥居をくぐり、参道を歩く。雰囲気は以前と明らかに違う。何か境内がきれいだ。隅々まで掃除が行き届いていて生まれ変わった感。境内の空気に透明感がある。浄化がいきとどいていて透明な輝き。

以前はいろんな人がいて、参道で休んでいる人も多かった。今回はひたすら人が少ない。ゼロではない。以前の賑やかさがないということ。

手水舎につく。手水盤もきれい。新しくなった。こちらは一昨年の平成28年12月の竣工だそうです。以前は石の箱のような入れ物に入っていて、金網が手水盤にかかっていたので、むさくるしかった。今回は入れ物も金網もなくすっきりしている。金の鳳凰がまぶしい。

拝殿前に来た。拝殿前にハトがやけに多い。誰かエサを撒いたのかのかもしれない。しきりに何かをついばんでいる。

拝殿に進む。
早速拝殿前にてお祈りをしようと手を合わせたとき、突然背後で大量のハトが一気に羽ばたき、飛び立つ音がした。一瞬、怨霊キタ―――――――!!!!((((;゚Д゚)))) のかなとさすがにびくっとなった。そんなわけないって、とすぐに思い直す。真摯にお祈りを捧げました。非常に清清しい。すばらしく雰囲気のよいお祈りができました。以前の御祭神の気は重厚であったが、現在は清浄で美しい御祭神の気が前面に出て来ている。

今回の参拝を通じ、すばらしい雰囲気の富岡八幡宮であること、物理的にも清掃が行き届いていること、安心してお詣りできることを感じました。

現在の拝殿です。

手水盤です。

手水岩?です。

こちらもきれいになっていました。以前なら、落ち葉がつまっていたり、周辺にごみが落ちていたり、余計なものが置いてあったりしたのですが、今回はきれいになっていました。

七渡神社です。

こちらの参道もきれいにしてありました。以前からきれいだったとは思うのですが、今回、なぜか、きれいになっているというのを感じました。そのためか、龍神さんがおられる雰囲気にもなっています。

境内社です。

こちらの雰囲気も清清しくてよかったです。

 


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