弥山登拝2 弥山山頂エリアのお堂~御山神社(厳島神社 奥宮)参拝
弥山頂上付近の巨岩
登山道の巨岩の一つ
この巨岩の中に不動明王がある。恐らく不動岩といわれている岩だと思います。
巨岩と眺望
お気に入りの巨岩でぼーっとするのもよいと思います。
頂上の展望台
大勢の人がすわれる展望休憩所ができていました。
御山神社
御山神社は弥山の中心的な場所ではないでしょうか。観光客含めたくさんの人が訪れる弥山ですが、その中で殆ど誰も来ない聖地が御山神社です。厳島神社、大聖院、弥山の寺院通じて最も印象に残った神聖な場所です。来れて一番よかったと思う場所でした。
一応御山神社は厳島神社の奥宮とされているようですが、その他に弥山登山道の途中には奥ノ院という所に続く分岐がありました。行こうかとも思いましたが、下りが長そうだったのと、御山神社を参拝したことでもういいかなと思ったので奥ノ院は見送りました。
御山神社 入口
御山神社には三つの社殿がありました。宗像三女神が祀られていることになっているそうです。写真を見返していても神聖感が漂います。
御山神社
わたしにとっては、すばらしい波動が感じられる写真です。
御山神社では、左足痛が悪化しないように祈願しました。
御山神社のすぐ下
御山神社の縁の下?地下?のようなところに、祭られているものがありました。よく記憶してないのですが、石仏か何かだったような気がします。なかなか気づきにくい場所です。今写真を見ていて気づいたのですが、扉を開けて中に入り、お参りができるようになっているようです。
御山神社のすぐ近くの眺望
弥山の中でも、御山神社からの眺望は味があります。すごく気持ちがよいところです。
弥山下山 大元コース
大元公園には大元神社がありましたが(写真なし)、すでに御山神社を参拝して下山した後なので、参拝はしませんでした。大元コースから登山開始する場合は、参拝していたと思います。
弥山登拝のまとめ
以上で弥山登拝はお終いです。左足を痛めていて、痛みが悪化しないか冷や冷やした登山でした。下山途中には、3回ほど体勢のバランスを崩し、その都度、左足を強く地面に打ち付けてしまいました。左足を大事にしていたのにどういうこと?とあせりました。しかし悪化することはなく、むしろ登山翌日以降、ぐっと調子がよくなりました。これも霊山登山のご利益でしょうか。慢性的な足hの痛みにはかえって登山で足を使うことがよかったのかもしれません。
弥山登拝(登山)で印象に残ったのは、御山神社の神聖さ、頂上付近の巨岩の分布と眺望、登山道の気持ちよさでした。
厳島神社にお詣りした際は、弥山に登ってみるとまた違った経験ができてよいと思います。
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