独特の建築様式 千葉神社参拝

2月の中旬に千葉市の千葉神社を参拝しました。千葉神社は妙見神さんの神社です。

これまで妙見神さんの社寺を幾つかまわった経験から、妙見神さんの気は神道の神社や一般的なお寺の仏神の氣とかなり違うことがわかりました。

さらに今回の参拝ではっきりわかったのは、妙見神さんの氣は自分には合わないということです。理由は、わたしが神道の氣に慣れ親しんでいることだと思います。千葉神社は一応神社という名前がついていますが、元はお寺ですしご祭神は妙見神さんですので一般的な神道の神社とは違います。

数年前に千葉神社に参拝したときは問題なかったのですが、今回、能勢妙見東京分室、法華経寺、千葉神社と妙見神さん系の寺社を比較的短期間に続けて回ったので、その影響もあると思います。今後は留意しておこうと思います。妙見さんを続けてまわったのは、違和感をずっと感じていたので、その検証体験のためです。

千葉神社参拝後、体に違和感が強くなったので、検見川神社にも参拝しました。(別記事予定)検見川神社はすがすがしくて、とてもよかったです。大変助かりました。

目次
目次に戻る

千葉神社について

創建
千葉氏の守護神である北辰妙見尊星王を祀る北斗山金剛授寺として1000年(長保2年)に中興開山。(千葉妙見宮)江戸時代には北斗山金剛授寺尊光院と称する真言宗の寺院。(Wikipedia千葉神社より)

特色
全国でも有数の北極星・北斗七星信仰の神社。八方除けのほか、人間の悪い星(運命)を取り除き、善い星(運命)へと導くとされる。(Wikipedia千葉神社より)
妙見様の御本宮、妙見本宮と称されている。

アクセス
JR・千葉都市モノレール 千葉駅・京成千葉駅 徒歩約10分
千葉都市モノレール 葭川公園駅 徒歩約6分
千葉駅からバスもあり。駐車場なし。

目次に戻る

千葉神社参拝

千葉神社は参拝者数が多い千葉の大きな神社だけあってどっしりと風格があります。彩色や建物の形など、何となく大陸系、道教、陰陽道などを連想しました。以前は妙見さんのお寺だったとか。明治になって神社になっています。大きい神社だけに授与所は開いています。

目次に戻る
尊星殿

入口の神門ではなくて尊星殿と呼ぶそうです。

目次に戻る
社殿と拝所

社殿は重層社殿というそうです。

神道のすがすがしさ等ではないですが、妙見神さんらしいとても力強いエネルギーでした。また北辰信仰の神秘さがありました。妙見本宮といわれているお社です。千葉ではかなりの有名神社のようです。日本でもっとも妙見さんらしい典型的な妙見さんという気がしました。千葉神社に限らず妙見神さんを奉じる場合は、妙見神さんの波動に染まることになり、それなりの覚悟がいりそうです。妙見神さんの一族的な位置づけになり、一種の契約なのかもしれません。守護を受けるのではないでしょうか。ある意味おそれおおい神だと思います。霊的なところに余り影響されない人なら少しくらい参拝してもおそらく関係ないと思います。

目次に戻る

美寿之宮と妙見延寿の井

こちらは水神さんスポットのようでした。龍神さんも妙見っぽい感じです。

目次に戻る
千葉天神

千葉天神さんは立派な社殿です。手前の屋根がある赤い柱の小スポットは、お焼香する場所でした。檜の粉を焼香炭にふりかけるようになっています。檜の粉が燃える芳香がしました。

天神という名前はついているものの、妙見神さんの旧社殿であるため妙見ぽい雰囲気があります。

参拝は以上で終わりです。

目次に戻る

anazon.co.jpアソシエイト(アマゾンリンク

 

目次に戻る