入谷鬼子母神 他 東京下谷付近の寺社めぐり
2月も下旬となり気候がだいぶおだやかになってきました。入谷に来る機会がありましたので、付近の寺社を少し回ってみました。入谷付近では下谷七福神というのがあるそうですので、入谷寺社めぐりでなく下谷寺社めぐりという記事タイトルにしました。七福神にこだわらずに入谷鬼子母神、小野照崎神社、朝日辯財天(弁財天)弁天院、御行の松不動尊をめぐりました。小野照崎神社は別記事とします。
入谷鬼子母神(真源寺)
鬼子母神とは
鬼子母神はきしもじん、きしぼじんと読むようです。日蓮宗・法華宗の寺院で祀られることが多く、入谷の鬼子母神(台東区)も法華宗本門流です。天部の仏神で子授け、安産、子育ての神です。
入谷鬼子母神は、下谷七福神、江戸三大鬼子母神です。入谷朝顔まつりで有名で期間中は朝顔市と食べ物などの露天がそれぞれ100店以上も出ており、大勢の人でにぎわうようです。去年(令和2年)はコロナで中止だったとのこと。
リンク先:入谷朝顔まつり(朝顔市)
期間中、朝顔守りというお守りが授与されるようです。
入谷鬼子母神参拝
お堂の拝所のみ参りましたので、授与所等がもらえるのかどうかはよくわかりませんでした。ネット情報見る限り、ご朱印は書置きの紙を売ってもらえるようです。
入谷の鬼子母神は江戸の地口「おそれ入谷の鬼子母神」だそうです。この言葉を知ったのは参拝後だったので、特におそれ入ることもなく普通にお参りしました。鬼子母神は下馬評?どおりとても慈悲深い慈愛のエネルギーの神さまで、参拝していると胸(ハートチャクラ)あたりが特にぼわーんとより温かくなりました。また尾てい骨のあたりにもたくさんのエネルギーが入りました。
拝所のお堂の扉はしまっていてガラスごしの参拝になりましたが、ガラス越しでもとてもよいエネルギーですのでまた是非来て見たいと思えるようなお寺でした。境内の面積はコンパクトでコンクリートです。
参考リンク:Wikipedia真源寺
参考リンク:じゃらん入谷鬼子母神
帰りに入谷鬼子母神の近所のパン屋である「天然酵母のパン屋さんat 言問茶屋 kototoi_jaya」(日・月・火休み)によってパンをお土産に買って帰りました。天然酵母のパンでおいしかったです。
朝日辯財天(弁財天)弁天院
鳥居や狛犬があり、神社なのかお寺なのかどっちなのかなと思いましたが、一応お寺です。本来なら写真のガラス戸を開けてお堂に入り、仏像に近寄って参拝可能なようですが、コロナのため締め切られておりました。それでもガラス戸越しに十分参拝することができ、弁天さまの光を受け取ることができます。気持ちよい参拝ができました。なごやかで地元に即したお寺のようでした。お寺の横には寺務所があり、授与品などの対応もできるようでした。(常時人がおられるかはわかりません)
参考リンク:じゃらん朝日弁財天
御行の松不動尊
御行の松不動尊は西蔵院(さいぞういん)というお寺で、真言宗智山派とのことです。西蔵院本体は、御行の松不動尊から徒歩数分くらいのところにあるようです。
こじんまりしたお堂かと予想していましたが、意外に境内は広かったです。砂利がしいてありきれいにしてありました。
ガラス戸はあいておらずに、ガラス戸越しの参拝となりました。それでもご祭神のお不動さんの光は受け取ることができ、気持ちよく参拝することができました。
御行の松というくらいですから、松が植えられており、四代目の松だそうです。2018年の植樹です。初代の松(推定樹齢350年)の根がかざってありました。
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