伊豆の神社旅2 伊豆の国最古のお社 白濱神社拝殿参拝編

2400年の歴史があるという白濱神社にいってきました。参拝は、平成29年の9月です。白濱神社(白浜神社)の正式名称は伊古奈比咩神社ですが、当エントリーでは名前が通っている白濱神社と記載します。

神社の入口としては国道(東伊豆道路)に鳥居が面していて、奥に拝殿が見えます。なかなか大きな境内ですが、階段で高台に上る本殿や、海に鳥居がある白浜海岸まで含めるとさらに大きなお社になります。昔の神域は、現在の何十倍にも及ぶものだったそうです。

国道の歩道から白濱神社の鳥居の正面に立つと、その時点で神社の気が流れてきていて、ほわーっとなりいい意味でため息をつきたい気持ちになりました。ほんとにいい気です。この時点で、すごくいい神社だなと思いました。

白濱神社の入口です。

白濱神社の入口の鳥居です。

伊豆最古のお社の看板が見えます。

白濱神社の一の鳥居です。

鳥居をくぐると、やはりすばらしい気が立ち込めています。

境内弾道と左手は薬師の柏槙です。

手水舎です。

手水盤です。

まずは手水で清めました。
手水盤からは水ばぼこぼこ威勢のよい音を立てて出てきていました。
恐らく井戸水か湧き水でしょう。

参道を歩くと、少し離れているいもかかわらず授与所の方からこんにちはーとの挨拶をいただきました。

拝殿です。


拝殿にて参拝。なんとも言えずじわっとした気が強くてすばらしい波動でした。虹の光のようなものがたくさん脳裏に見えました。神社に来ると虹が見えることが多いと思いますが、こちらの拝殿ではすごいたくさんの虹でした。

その後、授与所に戻り、お守りをいただきました。
お守りを購入すると、願いを書く紙をいただき、神職の方から神様にお願いしていただけるとのこと。こちらの神社は縁結びで有名とのことでしたので、ありがたくその関係のことを書かせていただきました。縁結びといっても、仕事関係の縁結びですが。(^▽^;)

お願いの紙は男用、女用があり、賽銭箱の奥に紙を納める箱がありました。
そのため、最初に拝殿で参拝したときより、自然と奥の位置で手を合わせることになりました。奥まで進むことにより一層気が強くなりました。わたしは、自分の気を神社の中に広げるイメージでお祈りしました。自分の気は自然にどんどん上に伸びていきました。そして上からすごい波動を感じ、暫く動けないほどでした。

拝殿参拝の後は、境内社の縁結び社を参拝、再度拝殿参拝の後、拝殿に向かって左手にある本殿への参道をいきました。(本殿参拝は別エントリーにて記載します。)

本殿参拝の後、拝殿エリアに戻ってきて、拝殿エリアを散歩しました。境内いたるところがパワースポットでした。
特に拝殿前の狛犬があるゾーンがお気に入りになり、ゆっくりと歩きました。

拝殿前の狛犬のゾーンです。

拝殿前を散歩していると、お水取りにができることに気づきました。
下の写真が、水神様と横に蛇口があり、御水をいただけました。せっかくなのでペットボトルに汲んで帰りました。

お水取りの場所の近くにある神木です。

お水取りの場所に行く途中には子育て大明神がありました。

気が強く印象的な祠でした。

その他参拝写真

拝殿をななめから撮った写真です。

拝殿と伊豆国一之宮の碑の写真です。

一之宮と書かれているのは、推測ですが、以前は三島神社と伊古奈比咩神社が共に白浜に鎮座していたことからだろうと思います。
その後、三島神社は三島市に遷座し、三嶋大社になっていると思います。
三島神社は官幣大社、伊古奈比咩神社が国幣大社であったとのことです。、
白濱神社はその他、式内社(名神大社)であり、別表神社です。
お詣りしてみて、白濱神社が一宮であっても全くおかしくない風格だと思いました。

拝殿側から見た境内です。

境内社の縁結び神社です。

御神鶏がいる鶏舎です。

拝殿に参拝したとき、ここの鶏が突然大きな声で鳴きだしたのでびっくりしました。(^▽^;)

白龍の御神木です。

薬師の柏槙です。

既にかれていて、枯れた後、1300年経っているとのことです。

再び入口の鳥居です。

社号標です。

「伊豆の神社旅2 伊豆の国最古のお社 伊古奈比咩神社(白濱神社) 本殿」に続く予定です。


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