東京の神社 お祭りの代々木八幡宮を参拝
代々木八幡宮に行くことを思いついて着いてみたら、例大祭(の前日)だった。静かな雰囲気のお宮にてじっくりとお詣りしたかったので、がっくしでした。でも一応お詣りしてみました。代々木八幡宮は、3回目くらいです。小高い場所にあり、東京都内では比較的大きな神社です。新宿、原宿あたりからは近いです。境内に石器時代の遺物、住居、柱穴が発掘されていて、住居が復元されています。縄文のお社のイメージがあったのですが、創建は意外に新しく鎌倉時代の1212年です。
代々木八幡遺跡(古代住居跡)
昭和25年に発掘調査が行われ、多くの土器や石器とともに縄文時代の住居跡とその中に掘られた柱穴が発見されました。 このことから、今から約5000年前、神社のある丘陵地(標高32m)に多くの人が集まり、集落を作って暮らしていたことが想像されます。 なお、古代住居跡は復元され、また、出土品の一部は神楽殿隣の陳列館に収蔵されており、区内の小学生をはじめ多くの人が見学に訪れています。(代々木八幡宮のページより
区指定史跡 代々木八幡遺跡
標高約32mにある代々木八幡宮の境内を昭和25年に調査したところ、多数の遺物とともに住居跡とその中に掘られた柱跡が発見されました。
同時に出土した加曾利E式土器から、この住居には、約4500年前の人が住んでいたと推測されます。現在、この住居跡には、当時の古代住居を復原したものが展示されています。(渋谷区のページより)
代々木八幡宮 入口
入口から賑やかそうでした。
鳥居をくぐると神社の雰囲気があありました。露店が大変にぎやかですが、まずは何も食べずに参拝しました。なるべくにぎやかさに気持ちを取られれないように、じっくり静かに歩きました。よい雰囲気の参道でした。
お祭りですから、人が絶えません。拝殿前ではいつもながらの重厚な気でした。こちらのご祭神は超然とした厳しめの雰囲気です。いい加減な参拝なら見向きもされないのではと思いました。次回の参拝でもきちんとした真摯なお詣りを目指そうと思います。
お祭りで手水の位置がわからなかったので、最初はそのままお詣りしました。その後少しぶらぶらしていたら手水がみつかり、手口を清めてから再度参拝しました。境内社を参拝した後や、露店でちょっとした食べ物をいただいてからもお詣りしたので都合3、4回はお詣りしました。せっかく来たのに一度手を合わせただけで帰るのは勿体ない気がしました。
本殿はコンクリート造りのようでした。
社殿の横を通り、境内社のお詣りをしました。確か、こちらのゾーンは気が強めだったような気がします。
よい雰囲気でした。
こちらのお稲荷さんは、人気が高いようです。気が強かったです。凛然とした気が漂っていて、緊張するかもしれません。あたりは緑が多く、雰囲気がよいです。
社叢
社叢の茂る境内は気が強く、パワースポットでした。またこの次、静かなときにじっくりを散歩したいです。
代々木八幡宮は、例大祭で人が多かったですが、それなりに楽しめましたし、たくさんご祭神や境内社の気にふれることができました。来てみてよかったです。
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