福山神社旅1 福山城を護った三蔵稲荷神社

大三島の大山祇神社のあと、福山で少し時間があったので、福山市内の神社にいってみることにしました。
大山祇神社で高波動を受けたのでそのまま帰ってもよかったのですが、しまなみライナー(バス)の中で一眠りできリセットできたので、また、福山駅の近くに神社がまとまっているエリアがあったので、福山神社旅をしてみました。
備後一宮の吉備津神社も福山市内ですが、福山駅から少し離れていることと、1~2年前に参拝しているので、今回は駅周辺の神社を対象としました。
大山祇神社と同じく、7月中旬に参拝しました。

福山神社旅で最初に回ったのが三蔵稲荷神社です。
この神社は立ち寄るか決めてなかったのですが、福山城を経由して歩いているうちに、自然と到達しました。
いい神社だったので、エントリーすることにしました。

心地よい波動の境内

福山城内を歩いていると数箇所でとても波動のよい場所がありました。
その後、導かれるような感じで三蔵稲荷神社の中でも、同様の波動を感じました。
ひょっとすると、三蔵稲荷神社の神様か福山城内も管轄しているのかもしれないと思いました。

福山城の守護神、鬼門守護

三蔵稲荷神社のWebサイトの由緒によると、次のとおりです。

“三蔵稲荷神社は、福山の開祖、水野勝成公が福山城を築城する時に、守護神として祀った神社です。
(中略)
元和五年(1619年)、この福山の地に城を築き、城内の北側(鬼門)に備後の国の守護神としてお祀りしたのが、三蔵稲荷神社の起源です。以来、代々の福山城主が直祭し、藩内には多くのご分社がありました。”

この由緒を読んで福山城内と三蔵稲荷神社境内で同じ波動を感じたのも当然という気がしました。

三蔵稲荷神社のWebサイトには、伝説として福山藩士を護っていたことが書かれており、興味深く読みました。
参考リンク:三蔵稲荷神社

御祭神は三神

宇賀魂大神、猿田彦大神、大宮女大神です。

参拝写真

三蔵稲荷神社の境内ですが、稲荷神社によくある朱塗りはところどころあるものの、それほど目だたず、普通の神社のように落ち着いた色彩の印象を受けました。
ゆったりした時間が流れていました。
境内を参拝中、殆ど人気(ひとけ)がなかったのですが、居心地のよさを感じました。

福山城内から境内に入る場合は、下の写真の入り口から入ることになります。

拝殿前の景観

拝殿です。

能楽殿?舞殿?神楽殿?

手水鉢

福山城内から三蔵稲荷神社に至った場合、境内の見つけにくいところにありましたが、よく探せば見つかりました。

境内の参道、境内社

境内

福山城から入る形でなく、外から境内に入る場合の大鳥居です。

入口です。

福山城

福山城の写真も数枚記載します。