神社めぐりの意味や注意点とは?

最近、郊外の鎮守社の神社めぐりをしてみたので、神社めぐりの意味や注意点について考えてみました。以下はわたしが思うことですので、実際どうであったかは、それぞれの人が判断すればよいと思います。

参拝する神社の選び方と参拝の意味

どんな神社を参拝するのがよいか

神社の種類はいろいろありますが、一般的には次のような神社に参拝するのがよいとされているのではないかと思います。

  • 全国的な神社、一宮や総鎮護など有名神社

これら以外に、次のような神社は、粗相がなければ詣っても概ね問題ないと思います。

  • 雰囲気がよければ自分の住んでいる地区の鎮守社
  • それほど有名でなくても概ね活気のある神社、他の地域の人も来る神社

それでは、地元の人しか来なさそうな、あるいは地元の人さえ余りこなさそうな鎮守社や中小神社はどうでしょうか。わたしは神社めぐりが好きなので、そういった神社もちょくちょく行きます。人によっては時にはそういった神社にいくのも意味があることだと思います。訪れたことがない土地や神社に行く場合は新しい発見がありますし、印象に残る経験をしたときにはやったー  ヽ( ^∀^)ノ  と思います。ただ苦い経験をすることはありますので、心配な人は無難な神社のみお詣りするとよいと思います。事前にGoogleMap等インターネットの画像チェックをしておけば外れは少なくなると思います。

雰囲気がよい鎮守社

参拝の仕方と参拝の意味

参拝の仕方として、まず参拝する前の心の志向性を次のように考えておいたらよいのではないかと思います。

  • 日ごろから自分の心情が清らかになるよう目指しておく。
  • なるべく自分の心の動きや言動に黒い心の成分がなかったか点検するようにしておく。
  • 神社に行くということは、対人のように取り繕ったりはできず、ありのままの自分が見られると考えておく。

そういった心境のもと神社に行き、お祈りの際に、感謝系の報告をしたりして参拝者から感謝の気持ちなどでポジティブな気を発することは、神社のご祭神から見ても好ましいと思います。そうなればご祭神側から好意的な働きかけやその人にふさわしいお祈りやお詣りの場を提供していただけると思います。さらに癒し系の気持ちでの祈りもよいと思います。ご祭神、参拝者ともに喜べて意味がある参拝になるような心の志向があったほうがよいのではないかと思います。
わたしは神社にいったとき、嬉しさや喜び、癒しなどの心情的な交流が起きることがとても好きです。

感謝系の報告内容については人によって違ってくると思いますが、何でもよいと思います。平和な豊かな日本に生まれ暮らさせていただいている、最近いいことがあった(例:おいしいものが食べられた、旅行できた、感動する音楽が聴けた、ネットで面白いコントや漫才を見て楽しめた)、台風が来たけど何とか生きられている等、家族関係、健康関係、仕事関係、趣味関係・・・などの境遇や日常のできごとの中から選ぶことが考えられます。その時々の気候やニュースなど旬な話題に絡めて(暑いですけどお陰さまで夏バテもせず元気です、等)感謝を述べていると、有難い気持ちになってくるから不思議です。

神社参拝の注意点

神社選びの注意点

人が余り訪れない神社、他の地域の人が余り訪れないような鎮守社や小さな神社などは多少の注意が必要のようです。

自分の経験では、神社参拝は、どんな神社でも恩恵を受けれるわけではありませんでした。人が少ない神社、無名の鎮守社に行った場合、余所者だからなのか無反応であったり、余り歓迎されてない感じのお社もたまにありました。その場合はすぐに辞するようにしています。

無反応なだけならまだよいですが、さらに注意点として、参拝もやめた方がよい神社もなかにはあると思います。わたしは外観チェックや、雰囲気チェックで変だなと思ったら詣らずに素通りするようにしています。
他には殆どないと思いますが、空洞化しているような神社もありました。

神社境内での注意点

大きな神社や都会の人が多い神社では余り心配ないと思いますが、境内では自分の心の中の動きも含めて粗相をしないようにしないと目にみえない世界という意味を含めてトラブルになってしまうことがあるかもしれません。つまり神社側にとって失礼になることは心の中で思ってもだめということです。わたしは何度か失敗経験があります。失敗も経験を積むことで心構えに気をつけたり、護りを強くしたりして、回避できるようになるのだろうと思います。

以上でこのエントリーは終わりです。次回のエントリー以降では鎮守社のお詣りを何社かしていますので書いていきたいと思います。鎮守社参拝のエントリーに先立ち、鎮守社のお詣りなどの注意点をこのエントリーで書きました。

 



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