様変わりしたかもしれない明治神宮

東京の明治神宮に久しぶりにいってみました。明治神宮は東京で最も大きく、有名な神社の一つです。今回数年ぶりに参拝してみて、以前とかなり印象が変わり素晴らしい参拝ができたと思います。また、境内をぐるっと回ってみて新たな発見があり、明治神宮御苑や宝物殿の前の芝地など以前は気づかなかったよさがわかりました。

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明治神宮について

建物、施設など
本殿、神楽殿、長殿、客殿、明治神宮ミュージアム、参集殿、明治神宮会館、宝物殿、武道場至誠館、明治神宮国際神道文化研究所など

庭園など
明治神宮御苑(清正井、花菖蒲田)、北池、南池、宝物殿前芝地

創建など
1920年(大正9年)創建。明治天皇をお祀りする神社。

清らかで森巌な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設を持つ外苑と、結婚式とパーティー会場の明治記念館からなっています。
(神社庁のページより)

境内はそのほとんどが全国青年団の勤労奉仕により造苑整備されたもので、現在の深い杜の木々は全国からの献木が植樹された。
73ヘクタール(約22万坪)に及ぶ広大な神域は、江戸時代初めには肥後藩藩主・加藤家の別邸であり、寛永17年(1640年)より彦根藩藩主・井伊家の下屋敷となっていたもの
(Wikipedia明治神宮)

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明治神宮の参道

名前がついている参道は、北参道と西参道、南参道、正参道があります。

この内、神社の入口から始まっているのが北参道、南参道、西参道です。正参道は境内の途中から始まります。南参道から入ったら正参道も自然に通ることになります。

西参道や北参道は回りこまないかぎり正参道を通らずに参拝できます。

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北参道

比較的人が少ないせいか、南参道よりぐっと雰囲気がよいと感じました。少しひんやりとした涼やかな参道です。北参道から入るのには、東京メトロの副都心線北参道駅、JR代々木駅などから向かいます。参拝者用駐車場から参拝する場合は、北参道に合流するようです。

北参道(中ほどから入口方面)

北参道に近い支路

北参道からの通路は、上の写真のように比較的人が少なく心地よいです。

北参道に近い支路

北参道付近では、上の写真のような鬱蒼とした路もありました。

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西参道

小田急参宮橋方面の鳥居から入ると西参道です。コーンが置いてあるのは自転車禁止や、ジョギング禁止の表示のようでした。明治神宮の各入口は守衛さんがいて、自転車で入ろうとすると止められます。
上の写真の鳥居は、出口として利用しましたが、こちらから入ったことがなく、西参道も通っていません。人は少ないと思います。

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南参道

交通が便利なので、正参道とともに最も人が多い参道で余り落ち着きがないです。通りの両端に人が多いです。JR原宿駅、東京メトロ明治神宮駅から近いです。

西参道入口

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正参道

南参道から進み、左手の大鳥居(下の写真)をくぐると正参道になります。鳥居の先は少し気が強くなるような気もします。正参道はまっすぐ一直線ではなく「字型になっています。人が多い参道です。正参道沿いには、明治神宮御苑の入口があります。

正参道入口の大鳥居

上の写真では、鳥居の横に舗装路があるため、鳥居をくぐらない人がほとんどです。わたしは鳥居をくぐりました。

正参道

正参道 曲がった後

正参道は「字型に曲がっていて、曲がったあとは何かの仕掛けなのか余りよい印象がない区間もありました。上の写真部分です。次の参拝機会では、なるべく正参道は通りたくない気持ちがわきました。もしくは正参道の途中にトイレがあったと思うので、トイレの先に通じる細い参路を通るとよいと思います。

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本殿敷地内

本殿敷地内は下の写真です。広々としていてとても開放感がありました。よい雰囲気です。

大きな楠が目立ちました。きれいな形でこんもりとした樹木です。こんなにきれいな形の楠は見たことがありません。

向かって右側の楠は周囲にぐるりと絵馬がはりめぐらされてて人々が拝するようになっていませんでした。向かって左側の楠は拝所ができていて、お祈りができるようになっています。そのため、向かって左側の楠は慈愛のエネルギーが強い感じがしました。

婚礼の行列

参拝感想
久しぶりに明治神宮の拝所で参拝してみて思ったことは、東京を代表する神社だと感じました。今回はすばらしいエネルギーのご祭神がおられることがはっきりとわかりました。数年前に来たときは、ご祭神の気配やエネルギーがよくわかりませんでした。そのため当サイトでも取り上げていませんでした。数年の間に何か変化があったのかもしれません。
とてもよい参拝ができましたので、深く感謝し、ご祭神に感謝の祈りを捧げました。

おみくじ
明治神宮ではぜいちくを使ったおみくじができます。
おみくじの内容です。
人生の航路は決して平穏ではなく、多くの難関を乗り越えなければなりません。たとえ骨身を削るような時でも、心は平静に豊かに心がけることが大切です。この心がけが健康長寿の基本であり、万事成功の秘訣です。
(心はいつも平静に豊かに保ちましょう)

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明治神宮御苑

明治神宮御苑には、数年前に過去2回来たことがあります。その際、2回とも頭が痛くなったので、今回訪問するか躊躇する気持ちがありました。けれど、今回は大丈夫かもしれないと思いなおし、検証する意味もこめて思い切って入苑してみました。入苑料は1コイン500円です。

明治神宮御苑には有名な清正井と菖蒲田、つつじ山、南池などがあります。

明治神宮御苑の庭園

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霊泉 清正井

今回清正井で感じたことは、すばらしい霊泉であることです。霊的なエネルギーを強く感じ、額が強く活性化しました。近くに寄るとエネルギーがさぁーっと丹田に入ってきました。丹田にたまるエネルギーなので陰のエネルギーかもしれません。陰だからよくないということはないです。清らかなエネルギーでした。

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霊地 花菖蒲田

花菖蒲田はパワースポットになっていました。これは清正井の水が流れ込んでいるためと思われます。清正井の水は南池への影響もあると思います。また、この地は、訪問当日は神霊地でした。いつもご神霊がおられるのかはわかりません。

御苑の参拝感想
数年ぶりに今回御苑に入苑してみて、すばらしいパワースポットだと感じました。頭痛にもなりませんでした。この数年の間に何か変化があったのかもしれません。

つつじ山

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宝物殿前芝地

宝物殿の前付近には大きな芝生地が広がっています。皇居東御苑の本丸付近の芝生の広さを彷彿とさせます。皇居は平地ですが、こちらは多少の傾斜があります。広々としていてとても気持ちがよい場所です。


これからは暑くなりますので、木陰の争奪戦になるかもしれません。

宝物殿前芝地の霊的な場の性質的には皇居に類するものがあると思いました。上の写真のあたりのベンチで休憩していたら、ご神霊が来ておられることに気づきました。とてもすばらしいエネルギーでしたので、心の中で感謝のお祈りをしました。明治神宮の中で、本殿のご祭神以外にも明治神宮御苑と、宝物殿前芝地に今回神さまがおられると感じました。(いつもおられるとは限りません。)

これで明治神宮の紹介は終わりです。

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