東京渋谷の神社宮益御嶽神社・宮益不動尊参拝ビルに囲まれた静謐な空間でした

2023年3月18日

渋谷でよい神社がないかなと探してみたら、渋谷・宮益御嶽神社をみつけました。正式名は御嶽神社で、渋谷御嶽神社ともいうようです。Web情報では奈良吉野の金峯神社の分祭社とのこと。金峯神社は吉野山の修験道の神社のようです。
御嶽神社の狛犬が狼・山犬系であり、また金峯神社の分祭社だとしたらなぜ御嶽神社という名前がつけられているのかよくわかりません。もしかしたら金峯神社は山犬神さんゆかりの神社なのかもしれません。

神社の神さまの雰囲気は、ソフトでマイルドな感じでした。渋谷という都会の立地ではありますが、くぐもった感じはなく清らかななよい雰囲気でした。周囲は繁華街というよりビル街であるのがよいのかもしれません。

境内に宮益不動尊があり、この神社の特徴になっています。神社と不動尊の両方を参るとよいと思います。不動尊のほうは炙り不動と呼ばれており、苦しみや病気をあぶりだすそうです。

両方を参ってみた結果での感想は、浄化の力が強いのかなということです。のどや腰、額のあたりがとても活性化しました。渋谷に来ることがあればまた参拝してみたい神社です。

宮益御嶽神社

神社の入口は大通りに面しています。

社頭

参道の階段

そこそこ長い階段を上りきると、拝殿があるエリアに到着します。上の階段を見ての通り、建物の３階くらいの高さです。ちょっとしんどいかもしれませんが、１階に神社があるより、少し高いほうが神社の清浄性にはよい影響を与えるのかなと思います。

神社風景

拝殿

参拝日が土曜日の午前だったためか、しばらくの間、参拝者の方が来られませんでした。でも帰り際には人がたくさん来られるようになり、午後に近くなると参拝される方も多くなる神社なのかなと思いました。土曜日のためか授与所はあいてませんでした。
宮益御嶽神社の場所はビルなどの建物に囲まれていて、それが神社の固有の空間として区切られているためか、静謐な場所でした。拝殿での参拝は、清らかでソフトな感じでした。また、しばらく手を合わせているうちに額のあたりがどんどん感応的になってきて、ありがたい気持ちで参拝させていただきました。

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宮益不動尊

お堂の中には不動明王石像のほか、勢至菩薩石像、庚申石像がありました。これまで不動明王さんには多数参ってきましたが、これまで余り感じたことがないような参拝感触でした。特にのどがとても活性化しました。
のどには７つの主要チャクラのうちの一つが位置します。のどのチャクラの働きにはいろいろな要素があると思いますが、わたしの感じているところでは、浄化と強く関連するチャクラだと思います。炙り不動尊といわれていることと関連がありそうです。
のど以外では、腰のあたりがじんじんしてきてエネルギーがたくさんたまってきた感じがありました。