東国神社旅 香取神宮
関東で屈指の大きな神社である香取神宮に久しぶりにいってきました。香取神宮には過去2-3回は来ており、調べてみたら約4年ぶりでした。今回参拝した理由は単純で、7月中旬の木曜日か金曜日くらいから香取神宮のことがちらほらと頭に浮かんできて、行きたい気持ちになったためです。香取神宮のことを考えるととても神聖な波動が体を走ったため参拝を決意しました。参拝は日曜日にいってきました。とてもよい経験ができて、かなり意味がある参拝だったと思います。神社に行きたいという気持ちが突如生まれたときは、その感覚に沿い、いってみるのがよいと思いました。
参拝当日はお昼くらいには戻りたかったので、早朝4時に起きていきました。朝起きれなかったらどうしようかと思ったのですが、気持ちよく目がさめ行くことができました。(^▽^;)
早朝は当然門前町のお店もあいておらず、駐車場にも車は少なかったです。(帰る頃には、10時にもならないくらいだったと思いますが、駐車場が満車近くなっておりました)
参拝順序はまず最初に奥宮をと思いましたが、うろ覚えの奥宮に行く道を通りすぎてしまったため、香取神宮の参道に入口がある護国神社の参道経由で、護国神社→要石→奥宮→神池→拝殿・本殿→御紳井道→拝殿→要石、の順番で回りました。当初は一番最後に奥宮を再度参拝するつもりだったのですが、当日の参拝での感触から奥宮は一度だけにし拝殿・要石を最後にしました。
御紳井道というのは今回初めて通ってみて、その先には狐坐山神社という境内社がありました。帰宅後、境内Mapを見ると、境内くまなく歩いているつもりでもまだ立ち寄ったことがない境内社が複数ありましたので、今度機会があれば回ってみたいです。
リンク先:香取神宮 境内案内
香取神宮の特徴
・下総国一宮。関東を中心に約400社ある香取神社の総本社。東国三社の一社。『神宮』の御称号は、明治以前は、伊勢・香取・鹿島のみである。
・古代においては、鎮護国家の神として大和朝廷の東国経営の一翼を担い、中世には下総国の一宮となり、江戸時代には徳川幕府の庇護を得た。(千葉県教育委員会のWebページより)
・天皇が元旦早朝に行う儀式である四方拝にて、拝する神社の一社である。四方拝で拝するのは次の通り。
“伊勢神宮、天神地祇、神武天皇陵・先帝三代の各山陵、武蔵国一宮(氷川神社)、山城国一宮(賀茂別雷神社と賀茂御祖神社)、石清水八幡宮、熱田神宮、常陸国一宮(鹿島神宮)、下総国一宮(香取神宮)”(Wikipedia「四方拝」より)
・初代神武天皇の御代に創建されたと云われている。
・本殿、楼門は、国指定の重要文化財。
・奥宮がある。
楼門より旧参道を西へ100m程に鎮座するお社で、伊勢神宮御遷宮時の古材が使われている。詳細の場所は、境内案内参照。リンク先:香取神宮 境内案内
・要石がある。
“地震を起こす大鯰を抑えるため地中深くまで差し込んでいるとされる霊石。
鹿島、香取両宮にあり、わずかに露出している頭頂部は、香取では凸形石、鹿島では凹
形をしています。”(香取神宮のWebページより)
・樹齢1000年を越えると云われる神木がある。 目通り約8m。
・本殿の西に三本杉という神木がある。源頼義公の祈願により三又に分かれたと云われている。
・一応お水取りができるところが、境内の神木のそばにあるそう。
・門前町の通りがある。
アクセス
詳細は香取神宮のWebページに記載あり。
・東京駅から高速バスで約71分。香取神宮下車。
・JR佐原駅からコミュニティバス12~20分。香取神宮下車。
・JR佐原駅からタクシー約10分。
・JR香取駅から徒歩約30分。
・車の場合、東関東自動車道 佐原香取ICから約1.5km
印象に残った場所
・参道
・奥宮
・神池周辺
・拝殿前
・要石
香取神宮参拝 奥宮
最初に奥宮に行き、その後、拝殿前で参拝後、最後に奥宮に参拝して帰ろうかと大まかな計画を立てていました。計画通り、最初に奥宮(おくのみや)にいきました。
奥宮の雰囲気は前回参拝したときと変わり、また、拝殿の雰囲気ともかなり異なっています。今回の参拝で最も変化を感じた場所でした。締めくくりにもう一度奥宮に参拝しようと計画していたのは取りやめました。
早朝の奥宮は清清しい参道でした。奥宮で暫くお祈りをしました。お社の前の参拝でも強い気でした。かなりの量の気が自分に入ってくるのがわかり、頭がくらくらししてもおかしくないくらいの強い気でした。少し気が強すぎたせいか若干ですが気持ちがゆらぎ、甘みのある気であったため、胸が少しむかむかしました。甘みがある気にあたると私は少し気分がおかしくなります。
奥宮の神様からは大量の気を注いでもらい、特に頭を下げたときに頭頂部分からすごい気が入ってきました。髪の毛に大量の気が蓄積していく感じがありました。
こちらは飯笹長威斎の墓とのことですが、奥宮に入る前に少し立ち寄ってみました。こちらは墓所の気でした。気は大変強い場所です。墓所の中ではよい方の気だろうと思います。
入口~参道
表参道には、香取神の気が満ちています。以前から参道の雰囲気はわかっていたのですが、今回の参拝でこれが香取神の気だとわかるようになりました。
鳥居お向こうは総門(工事中)です。この鳥居をこえて左手に進んでも奥宮に行けます。
神池
奥宮参拝のあと、境内をぶらぶらしていたのですが、初めて神池の横を通り、ここはパワースポットであることがわかりました。特に神池にいく両側の杉?の高木が続いているところが気が強かったです。
神池への参道は、木の気が強いパワースポットでした。香取神宮の参道と並行して続く道ですが、それぞれの雰囲気の違いと楽しみながら歩きました。神池周辺もパワースポットでした。
神池
拝殿~本殿
拝殿で参拝をしました。その際は、懐が深くぬけるようなご祭神の気で、すばらしい参拝体験でした。本殿の周りを散歩したりしながら、何度となく手を合わせました。この拝殿の感覚は今回始めて理解できたかもしれません。大変気持ちがよく、これが香取神の気なんだと理解できました。後で気づいたのは参道の気の性質は拝殿と同じでした。今回奥宮とは全然違いました。
こちらの拝殿の前の参拝でも、奥宮に続き、髪の毛にたくさんの気が蓄積したのではないかと思います。
その結果、帰路以降一日中、意識の感覚がいつもと違っていて、眠気が続きました。参拝直後も暫く車中で眠ってしまったのですが、帰宅後も一日中眠気が強く殆どまともな活動ができませんでした。耐え切れずに夕方から一眠りしました。それでも足りずに夜は早寝をしました。この眠気からして、私には香取神宮を参拝すべき理由があったのだろうと思いました。確証はありませんが、何となくその理由について、自分では想像がつく点があります。
拝殿
現在は神楽殿ですが、建物は旧拝殿とのことです。
要石
要石を中心に回りを木々が囲っていて結界のようになっています。要石の周りに意図的に木を配しているように見えました。
要石には2回立寄りました。最初は、護国神社の参道から奥宮を目指したときの途中の径路にあったのと、社殿参拝後、境内を散策していたら再度前を通りましたので立寄りました。
最初に要石に立ち寄ったときは、特に反応なく、何とも思いませんでした。2回目に要石に立ち寄った時は、少しだけ前で瞑想ぽい祈りをしました。最初に要石に来たときと印象がかわり、有機物のように生きている感じがしました。何か気のようなものもうねうねと放出されていて活動中といった強い力を感じました。拝殿に参拝したからわかった感覚なのか、あとから活動しだしたのかはよくわかりませせん。
香取神宮の参道から要石に向かうときは、この護国神社の鳥居をくぐっていきます。
御紳井道
御紳井道は、拝殿前のエリアの神楽殿近くから進める道です。名前からしてこの道の先に井戸か清水でもあるのかと思いましたが、見つけられませんでした。蚊が多い場所だったので、蚊が出ない季節にでもゆっくりと探検してみたいと思います。途中道沿いに弓道場があったりしました。(写真はなし)
御紳井道の石碑のすぐ横に蛇口がありました。
御紳井道を下りると、下の写真のような道になります。
御紳井道の先は広場になっていて、狐坐山神社がありました。御紳井道はとても蚊が多い場所でしたのでゆっくり歩けず、この広間でも長居はできませんでした。
門前町
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