仙台の神社参拝 都市部の神社でも森閑とした大崎八幡宮のお詣りは、鶏の癒しあり
仙台の規模の大きい有名神社と言えば、大崎八幡宮だろうと思いますので、10月末に参拝してみました。大都市部の八幡宮ということで人が多くて賑やかな神社かと思っていたら、予想とは異なり神気と参道の杉のエネルギーがかもし出す雰囲気は凛然としていました。都市部の神社なのに山麓の山岳神社かと思うほどひんやりした美しい空気を味わうことができました。清々しいとか、浄らかとか、厳か等の形容が似合います。杜の都といわれる仙台だからこそ、このような神社が存在しているのだろうと思います。参道は背の高い杉の木が続いており、北口本宮冨士浅間神社を思い起こしました。
また、社殿の境内近くでは、鶏の集団と出くわし、微笑ましく、とても可愛いと思いました。鶏と言えば、谷保天満宮を思い出しました。
一之鳥居~大石段
二之鳥居
一之鳥居をくぐると、上の写真の通りで、前方に二之鳥居が見えます。
二之鳥居を抜けた辺りの参道
二之鳥居をくぐると前方に橋と、さらにその先に大石段が見えております。神社は石段を上った小高い位置にあることがわかります。
大日如来堂
二之鳥居をくぐった付近だったと思いますが、横手に大日如来堂がありました。
大日如来堂付近の石仏
大日如来堂付近には石仏や石碑がありました。
大石段を上り切り、上から見下ろしたら結構な高さでした。(下の写真)
心身が清められる表参道
参道に強い気が通っていました。眉間が集中的に強く反応しました。眉間に加え体全体が気持ちよくなりました。
長床(重要文化財)と鶏集団
鶏の集団に癒される
長床付近に来ると、にわとり集団がどこかから出てきました。とても可愛くいやされ、じわ~んと幸せな気持ちになりました。
全員が個別行動を取らずに群れています。仲良し集団なのかな。帰る頃にはどこかに去っていきましたので、常に見かけるとは限らないようです。
御社殿(国宝)
拝殿では眉間、後に胸がほかほかになりました。神社に特有のうねるよう光や光柱が神聖でした。胸にたくさんのエネルギーが蓄えられた感ありでした。地元でなく、遠くから来た人間に対してもきちんと接していただけるありがたい神社でした。
大元社
大崎八幡宮には境内社ゾーンがあり、その中でも特に目立つのが大元社になります。境内社は他にもいくつかありましたが、大元社のみお詣りしました。大元社のお詣りでは頭頂や胸などが気持ちよくなりました。印象に残る境内社でした。ここはよさそうだという境内社があるときは参拝しています。
北参道の続きの馬場
表参道の隣に杉の参道樹を隔てて、参道なのか、そうでないのかよくわからないスペースがありました。調べると馬場だそうです。表参道だけでなく、馬場もパワースポットでした。杉の木立のエネルギーが強かったです。