東京神社旅 湯島天神(湯島天満宮)は関東三大天神

8月に湯島天神にいったときに写真を撮ったりしていたので、エントリーします。
湯島天神は通称で、正式名は湯島天満宮といいます。(過去には湯島神社)
別表神社に指定されており、格式高い神社です。

上野や秋葉原などからも比較的近いため、恐らく東京で最も参拝者が多い天神さんです。
初詣の人出がすごく、神田明神と同じくらいの人がくるようです。
ネット情報によると、神田明神が30万人、湯島天神が35万人です。

湯島天神には過去、いちいち数えていない位、何回も参拝しています。
参拝の都度毎回、安定して心地よい波動をいただけました。

湯島天神から徒歩圏内には、上野公園内の社寺(上野東照宮、五條天神社、花園稲荷神社、不忍池辯天堂、寛永寺清水観音堂など)などがありますので合わせて詣ることもできます。
神田明神や根津神社に歩くことも可能です。

参拝写真

湯島天神に入るルートはいくつかありますが、今回は男坂から入りました。

天神石坂(天神男坂)

この男坂の少し手前には、湯島聖天こと、心城院がありましたので参拝しました。

女坂

男坂の近くには、少しゆるやかな女坂もあります。

鳥居

男坂、女坂を上ったときにくぐる鳥居です。

拝殿

社殿は平成7年に造営された新しく立派なものです。

社殿

本殿と拝殿が幣殿で結ばれている権現造りとなります。
樹齢二百五十年といわれる木曽檜が使われているそうです。

本殿

本殿後ろから

本殿後ろの拝所

拝殿の前は絶えず人が来られますので、じっくり時間をかけてお祈りをしたい場合は、本殿後ろの拝所がよいかもしれません。
今回の参拝では暫くの間、殆ど人は来られませんでした。

庭園


庭園は時にはパワースポットになると思います。

宝物殿

以前入ったときは、非常に印象的な展示の数々でした。

境内写真

境内社 笹塚稲荷

境内社 戸隠神社

境内の牛

境内の拝殿正面の参道

手水盤

正面の鳥居

大鳥居

授与品について

湯島天神の授与品で独特なのは、はちまきです。
白いガーゼのようなさらし綿のはちまきに「入試突破」という文字と湯島天神の社紋らしきマークがプリントされています。
画像は、「湯島天神 はちまき」で画像検索してみてください。 
受験生はこのはちまきを自分や勉強机の椅子などに巻きつけて網勉するのだと思います。(^▽^;)
その他、学業守りが800円です。

天神参考情報

東京の天神情報について、参考情報を記載しておきます。

関東三大天神

湯島天満宮
亀戸天神社
谷保天満宮

江戸三大天神

湯島天満宮
平河天満宮
五條天神社または亀戸天神社

東都七天神

亀戸天神社
湯島天満宮
平河天満宮
牛天神北野神社
西向天神社
五条天神社
仲町氷川神社

これらの内、わたしが知っているのは、亀戸天神社、牛天神北野神社、五條天神社、平河天満宮、成子天神社、郊外になりますが谷保天満宮などがあります。