九重連山登拝1 三俣山登拝~諏峨守越下~北千里浜
11月の上旬に九重山の登拝(登山)をしてきました。10月の上旬にも九重山の登拝をしており、その時は、牧ノ戸峠~沓掛山~扇ヶ鼻~星生山~九重山~天狗ヶ城~中岳~北千里浜~法華院温泉(泊)~雨ヶ池越え~長者原のビジターセンターという行程でした。
今回は、長者原の九重登山口~諏峨守越~三俣山西峰~諏峨守越~北千里浜~法華院温泉~坊がつる~大船山~北大船山~坊がつる~雨ヶ池越え~長者原のビジターセンターの行程でした。
今回の登拝では、未登山であった大船山と三俣山を登るのが目標でした。特に大船山は九重山の主峰の一つということで期待がありました。11月上旬ということで紅葉のピークがすぎていて、紅葉観賞の人が少なくよかったです。大船山は紅葉で有名だそうです。
当日の装備
登山用アンダーウェア、登山用シャツ、冬用トワイライトパンツ、大船山頂上と夕方は薄いソフトシェルジャケット着用、薄い手袋、帽子。イアーウォーマー、トレッキングポールは持参しましたが使わずでした。
登山時の気候は暖かかったので、ほぼ10月の登山時と同じ服装でした。10月のときは、ソフトシェルジャケットは登山時でなく、お宿で着ていました。
水分は、500くらいのペットボトル×2本利用したのと、北千里浜から法華院温泉の間にある湧き水を飲みました。法華院温泉で水分の補給やペットボトルの購入は可能でしたが足りると思いしませんでした。
九重山の投稿集
参考として過去の九重山関係の投稿を貼っています。
九重登山口から諏峨守越
三俣山の遠景
九重山域という霊山への登山開始前の長者原付近での写真です。
登山は長者原の九重登山口から開始しました。
舗装道路を20~30分ほど歩いてやっと、下の写真の登山口にたどり着きます。この舗装道路の先には少し駐車スペースがありました。数台止まっていましたが、満車の時はUターンしにくいかもしれません。(下の写真は、翌日撮ったもの)
星生山
登山口から少し歩いて神山の星生山を遠望できるところに出たので、星生山を遥拝しました。星生山の神さまとつながったので、約1ヶ月ぶりにお詣り、前回の御礼を述べ入山報告をしました。星生山の神さまは久住山も兼ねているのではないかと思いました。星生山はこの位置よりも前にも見れる場所があり遥拝可能です。
三俣山のいかつい山容が現れました。
硫黄山を横目に歩きました。なかかの迫力です。硫黄山や三俣山の風景、岩の登山道が諏峨守越への登山道のハイライトだと思います。
諏峨守越
諏峨守越に到着。上の写真は少し三俣山に登ってから撮ったものです。諏峨守越にはたくさんの人がいました。鐘を鳴らす人もいました。ここまで来たらひとまず休憩する人が多かったです。わたしは先を急ぐのですぐに三俣山登拝に取り掛かりました。
三俣山登拝
登山口
三俣山登山口です。この時点では、西峰だけにするか本峰まで行くか決めていませんでした。
三俣山から見た星生山、硫黄山
この角度は、星生山がかっこいいです。硫黄山へのくねくねとした道路が余計な景観です。
三俣山西峰でしばらく瞑想的なお祈りをしました。三俣山本峰の方角に向かった拝礼をしてみましたが、その時、光り輝く龍神さんがおられるような気がしました。本峰にも行きたい気持ちがありましたので暫く行くかどうか逡巡していましたが、この後、大船山に行く予定でしたので、時間が余りなく日没が気になったのでわたしの足と体力では難しいと判断しました。登山を終えた結果から言うと、行けなくもなかったかなというのが感想です。けども、本峰をあきらめた結果、心の余裕ができ、北大船山にも行けたし、あちこちでプチ瞑想ができたのでよかったと思っています。
山の神さまがおられるように感じたとしたら、無理してでも本峰方面に行くところでした。
西峰から本峰へは高原場の道を行くのかなと想像していたら、そこそこ下っての登り返しがありました。
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